かけあし旅行記

とある会社員のおでかけ記録

ホーチミン滞在記その4~帰国と総括~

<8月13日>

 

前日に予約してもらったタクシーで市内から空港へ向かう。なんと7ドル≒700円で空港まで行ってくれるらしい。行きは空港税含めて390000ドン≒1950円払ったのに・・・と思いつつ、ホテルを後にする。空港到着後チップを求められたので気持ちだけ渡しておいた。

 

タンソンニャット空港は羽田の国際線と同じか、それより小さいくらいで、迷うことはありません。そしてお土産を買う場所もほとんどありませんので、予め市内で買っておくのがいいです。

 

ビジネスクラスのカウンター@チャイナエアラインでチェックインしたところ、台湾までですか?と台湾語でカウンターのお姉さんに言われて笑ってしまった。「な・り・た」と言うと笑顔で「すいませんでした。台湾の方だと思いました」だと。もはや慣れっこですが、実はホーチミン滞在中も、地元の人に「ベトナム人に似てる」って言われたりしてたので、もはや何人なのか自分でも分かりませんww

 

ビジネスクラスであれば出国審査は専用レーンでやや早く終わります。その後の手荷物検査はやや時間がかかって無事制限エリアへ。制限エリアも買い物が満足にできるほどの品ぞろえはなく、最小限といったところでしょうか。一応お菓子やたばこなどが売っています。

 

ビジネスクラスなのでベトナム航空が運営するラウンジが使えます。もちろん行ってきました。

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食べ物、飲み物はお酒含めて一通りそろっています。席数もそれなりにあり、朝日新聞なども置いてありました。

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なんと自分でインスタントのフォーを作れます。作り方も英語で書いてあるので、ベトナム最後のフォーを楽しめます。

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自分は、美味しいとおススメされたカレーと、南国のフルーツをいただきました。カレーは香辛料がきいてて美味でした!

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そうこうしているうちに搭乗時刻になり、ビジネスクラスに搭乗。

乗った便はホーチミン(SGN)10:50→台北(TPE)15:15 CI782 A330-300

 

A330-300はビジネスクラスの座席数が30席バージョンと36席バージョンがあり、台北行きは30席バージョンでピッチがかなり広く、快適でした。(成田行きは36席だったためかなり狭かった・・・)

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食事も写真に撮ってみました。チャイナエアラインは美味しい高山ウーロン茶が選べるので、行き帰りともにウーロン茶ばっかり飲んでました。料理の味もまずまずでした。

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食後のデザートとコーヒー

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台北には定刻通り到着し、成田便に乗り継ぎ。

乗った便は台北(TPE)16:35→成田(NRT)20:40 CI106 A330-300

 

先述のようにビジネスクラスは36席バージョンで、ちょっとがっかり。

晩御飯は和食でいただきました。美味しかったです。

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台北出発が30分遅れたため、成田に着くのも30分遅れましたが、無事に帰宅できました。

 

チャイナエアライン ビジネスクラスまとめ>

・チェックインや出国などについて、成田は第2ターミナルなので優先レーンを通れず(優先レーンはワンワールド)、ホーチミンは出国審査は優先レーンあり。

・ラウンジについて、成田は食べ物少なめ、台北は本家だけあって充実、ホーチミンはベトナム航空が頑張っているので結構良い。どこもラウンジは綺麗。

機内食はそこそこ。ただ、みそ汁は味が薄い。ワインなどもあるが、高山烏龍茶が選べるのがいい。事前にネット等で注文しておけば、特別機内食も食べられる。

・A330-300の座席は2種類あり、36席バージョンは結構ピッチが狭い。A340-300は座席が古いがリクライニングが150度くらい、ピッチも広い。

・機内プログラムは日本語が標準装備。日本語吹き替え映画もある。

・何よりお値段が安いのが魅力。

 

結論:ディレイさえしなければ結構使えるのでは。

 

 

久々の1都市滞在型旅行でした。大学の同期に遭遇したり、携帯盗まれたり、色々ありましたが、成長センターのアジアをまた感じることが出来ました。美食、美女の国と言われるが、間違いありませんでした!

 

5年後くらいにホーチミンには地下鉄が開通するので、その頃また行ってみたいです。

 

ホーチミン編 完