アンコール遺跡巡りその1~シェムリアップ到着まで~
仕事がひと段落したため、少し休みを取ってカンボジアはシェムリアップに行ってきました。いつものごとく強行日程でしたがフルに時間を使えたと思います。
<7月26日>
今回はベトナム航空(エコノミークラス)を利用しました。価格が安くて有名ですが、一部の噂では、
「機内食がおいしくない」
「モニターが壊れている」
などありました。しかし、そんなことは乗る前は気にせず、まずは成田から経由地のハノイまでひとっ飛びです。
成田(NRT)10:00→ハノイ(HAN)13:15 VN311 A330
前日までの仕事の疲れがあって機内ではほぼ爆睡でしたが、爆睡出来た理由は・・・
「モニターが壊れていた」
からです(笑)やはり壊れてました。機材的には比較的新しく、大きめな個人用モニターがあったのですが、周りを見た限り、正常に動作しているのは10%程度・・・今どこを飛んでるのかも分からず、どうしようもないので寝てました。
機内食は、言われるほど不味くはなかったです。お肉をチョイスしましたが、他の航空会社で食べたことあるようなお肉だったので、それほどビックリはしませんでした。美味しくはなかったですけど。
ハノイには定刻に到着、次のフライトが17:10発なので、4時間くらい暇をつぶさなくてはいけないのですが、ハノイ・ノイバイ空港は暇つぶしがほとんどできません!というのも、
・制限エリアが狭い
・空調がほとんど効いてなくて暑い、2階は暗い
・お土産屋さんも少なく、店員もやる気なし(笑)そして高い!
・wifiは使えるが、電波が来るのは1階だけ
ビジネスクラスラウンジにどうやら有料で入れるみたいですが、そういうつもりもなかったので結局2階の椅子で横になって1時間くらい寝たり、バーガーキングでソフトクリーム食べたりしてました。だるくて写真を取る気にもなりませんでした。来年には新しい国際線ターミナルがオープンするみたいなので、その時にまた行ってみたいです。
4時間耐えた後、いよいよシェムリアップ行きの便に乗り込みました。
ハノイ(HAN)17:10→シェムリアップ(REP)18:50 VN839 A321
機内ではささやかなミールサービスがあって、蒲鉾とハムという組み合わせがありました。味はいたって普通でした。
地方空港みたいなシェムリアップ空港に無事到着し、アライバルビザを取得し(20ドルと写真4.5×3.5(メガネかけてないもの)が1枚とパスポートが必要)、税関の係員がいないのをスル―して(笑)、さっさと出口へ向かいました。ビザ申請用紙を書くスペースに1台だけATMがあったので、お金を下ろすならここがベストだと思います。ちなみに出迎えがたくさんいる手前に携帯電話のsimカード屋さんがあったので、そこで必要な人は買えると思います。
空港から宿までは、宿のフリーピックアップサービスを利用しました。雨の中トゥクトゥクでブッ飛ばしてくれて、東南アジア気分を既に満喫できました。
今回泊まった宿はGolden Tenple Villaという宿。安いホテルですが、評価が高かったので気になってたんです。宿全体の雰囲気が良いのがポイントですね。英語も問題なく通じます。宿泊者の名前を覚えようとしてくれるあたりも好感度が高いですね。
到着すると、おいしいウェルカムドリンクとピーナッツが出され(タダ)、アンコール遺跡群のツアーの説明をしてくれます。サンライズツアー付きで1日15ドルだったので、早速申し込みました。ちなみにドライバーは空港に迎えに来てくれた彼だということ。
お部屋ですが、一人で泊まるのに、何故か3ベッドの部屋に通されました(笑)受付のお姉さんも笑ってました。部屋のテレビはNHKも見れます。
トイレには、イスラム圏でみたアレがありました!!
手動ウォシュレットですね。一度慣れてしまうと、結構使い勝手がいいんです。ちゃんとトイレットペーパーも用意してあるので、苦手な人も大丈夫です。
荷物整理をし終えたところで、ちょっとだけ街に繰り出してみました。宿の立地は抜群で、ナイトマーケットやオールドマーケットへ徒歩圏内です。手始めにナイトマーケットに行ってみました。
規模はそれほど大きくないですが、東南アジアらしさがあります。
ほとんどお客さんは外国人。まぁそうなりますよね。ナイトマーケットの入口にATMがあるので便利です。ちなみにマッサージ屋さんが結構多くあり、客引きがけっこい激しいです。安いですが(1時間5ドルとか)、腕は分かりません。
メインのシヴォタ通り。奥の方に行くとパブストリートがあります。
散策をして、コンビニでお菓子や飲み物を買ってこの日は就寝。翌日から観光です。