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かけあし旅行記

とある会社員のおでかけ記録

イギリス鉄道旅その1~6年ぶりのロンドン~

<11月23日>

アメリカはこの時期Thanksgivingというホリデーシーズンで、学校やその他の施設が休みになります。アメリカで七面鳥食べてブラックフライデーで買い物三昧・・・的な過ごし方もいいのですが、せっかくなので遠くに出かけようと思い、散々調べた結果、飛行機代が安いのは北か東に進む方向だけ(つまり寒いところに向かう笑)。しかしここミシガンより寒いところには行きたくなく、値段や直行便の有無も踏まえてイギリスに行くことにしました。イギリスに行くので鉄道三昧の旅にすべくブリットレイルパスを事前購入。よって、今回の旅行記は鉄分(鉄道分)が圧倒的に濃いです。ご注意ください。

 

出発は毎度利用のデトロイト国際空港。サンクスギビングで混んでるかと思いきや、実はガラガラ。今回は日本から残念ながら撤退してしまったVirgin Atlantic(VA)のプレミアムエコノミーで飛びます!デルタの上級会員であればVAでももちろんラウンジは使用可能です。今回の便はVS108 A330-300 DTW 18:15⇒LHR +6:55です。

 

 フライトは予定通り搭乗を開始。キャビンアテンダントの挨拶がイギリス英語で早速テンションが上がる。VAのプレエコは座席幅が21インチ=約53センチ広いことで有名。座席も革張りで良さげです。ヘッドホンはノイズキャンセリングではなかったのは残念。デルタも来年以降ちゃんとしたプレエコを導入するみたいですが、遅すぎでしょうね。

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深夜便にはアメニティも配布されます。中身は一般的な感じですが、色が紫で統一されてます。

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プレエコだとウェルカムドリンクが出るんですね。シャンパンをもらいました。

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デトロイト⇔ロンドンは約7時間半のフライトで、食事は2回出ます。下の写真はメインの機内食で、量はやや少なめなものの、デルタの機内食になれた舌には超絶美味しく感じました。アメリカの航空会社は本当にどうかしてる(笑)

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<11月24日>

夜便なので、機内で寝れるだけ寝て、朝ごはんをささっと食べて、定刻通りにヒースロー空港に到着。ヒースローの入国審査は時間がかかることで悪名高い上、前回(6年前)も審査官に色々言われて嫌な思い出があったが、今回はあっさり終了。といっても1時間はかかったけど・・・英語がそれなりにしゃべれるようになったのが大きいのかもしれない。

 

入国後はヒースローエクスプレスでパディントン駅まで直行。今回はブリットレイルパスを持っていたため、駅のインフォメーションセンターで無事にバリデート。久しぶりの電車です。駅の雰囲気が空港第2ビル駅っぽくて、何故だか懐かしい感じがした。パディントンまではノンストップ15分で到着。

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今回の宿は市内中心部のユースホステルなので、まずは荷物を宿に預け、旅の第一目的地であるロンドン交通博物館へ。ここはロンドンの都市の発展と公共交通の歴史が展示してある博物館で、ちびっこには大人気の場所です。事実当日も幼稚園児がたくさんいました。

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学生証を持ってきていなかったものの、何故か初見で学生だと見抜かれ、受付のお姉さんに学割料金を適用してもらい、いざ内部へ。早速日本語がwwここはロンドンのはずが何故か東京の路線図がww

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右側の壁に世界各地の地下鉄の路線図の抜粋が掲載されています。

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馬が曳いていた時代の展示。

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最初の地下鉄車両もあります。

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中に入って座ることも可能。今とは違って気品あふれる車内。

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かつては女性専用車両もあったようですね。

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ここはデザインセンター。公共交通の標識などがどのようにデザインされたか展示されていて、これも興味深い。ロンドン交通局はデザインのセンスも重要視しているよう。

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券売機の歴史。

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駅構内の標識の歴史。

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これは結構衝撃的だった、モケット(車両用シート)のデザインコーナー

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そして、ついに発見してしまった、地下鉄の運転シミュレーション。会場の隅っこにありました。使用ソフトはなんとOpen BVE

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出た!デッドマン!元ドライバーとしては血が騒ぎます(笑)デッドマンを離すと自動的に止まるという、いわゆる保安装置の一種。

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東京メトロとはハンドル位置が逆です(イギリスは左手ブレーキハンドル、右手力行ハンドル)

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もちろん数駅運転しました(笑)ハンドルが逆なのでちょっとやりにくかったですが、何とか停止位置1メートル以内を達成。その後幼稚園児に譲って大きいお兄さんは見学続行。ちなみにワンハンドルのシミュレーションもありました。

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地下鉄以外にもバスの展示などもあり、まさに子供達にはいい遊び場でしょう。

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交通博物館を出て、近くにあるロンドンで有名なラーメン屋さんの金田屋へ。とんこつラーメンをいただく。現地では一風堂よりも人気とのことで、確かにおいしかった!10.5ポンドで、ニューヨークと違ってチップがないので、結果的にはNYより安い。

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昼食後は、ブリットレイルパスでぶらり鉄道の旅へ。と言ってもこの日は夜にミュージカルを見るため、近場で済ますことに。やってきたのはセント・パンクラス駅。ユーロスターの発着する駅で有名です。ここは6年前と大して変わらず。

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今回の目的はユーロスターではなく、その隣のホームにいる、これ。サウスイースタン鉄道です。車両は日立が製造したことで有名で、最高時速225キロ。愛称はジャベリン。

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日立のA-trainをベースにしているので、座席の感じもまさにそれ。固いっす(笑)

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ロンドンからAshford Intlまではユーロスターと線路を共用するため、225キロでぶっ飛ばせるわけです。高速新線は最高225キロかつAC25000V、在来線は最高160キロかつDC750Vの第三軌条という、両方の規格で走れるある意味変態な車両です。Ashfordまでの往復で高速新線を楽しみましたとさ。

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往復の短い旅を終え、ユースホステルのチェックインを済ませる。荷ほどきと昼寝をしたあと、周囲を散策してマックで晩御飯を食べ、いざミュージカルへ。今回は事前に「オペラ座の怪人」を予約していたので、開園19:30に合わせて会場へ。道中はライトアップで雰囲気よさげ。

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会場のHer Magesty's theatre前。

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ニューヨークのブロードウェイと違って会場は狭めですが、歴史ある建物です。今回は2階席を取り、これは正解でした。2時間半のミュージカルはあっという間に終わり、余韻に浸りながら帰路へ。

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その2に続く