ホーチミン滞在記その1~出国、そして混沌へ~
<8月9日>
取る予定の無かったお盆休みが急遽出現し、どこに行こうか迷ってスカイスキャナーあたりで航空券を調べていると、チャイナエアラインのビジネスクラスが破格の安さであることが判明!もともと安いとは聞いていたものの、お盆の時期でもかなり安かったので、台北経由のホーチミン行きが決定。往復ビジネスクラスの航空券で96000円でした!
さて、まずは経由地の台北桃園へ向かいます。
乗る便は成田(NRT)9:40→台北桃園(TPE)12:10 CI107 A330-300
本格的なお盆休み前日なので、混雑を覚悟していましたが、朝早かった為わりとすんなり出国できました。あとで親から聞いた話だと、昼のワイドショーに自分の足だけ映っていたらしい(笑)
今回はなんとビジネスクラスの旅なので、ラウンジが使えます。成田で利用できるのはチャイナエアラインのダイナスティラウンジです。制限エリアに入って割とすぐにありました。
中は落ち着いた雰囲気で、お酒が沢山置いてありました。食べ物は少なめですが。
朝から生ビールを飲み、朝ごはん代わりの軽食をいただいてのんびりした後、定刻通り台北に向け出発しました。ビジネスクラスの座席は後ほど掲載しますが、機材は古いものの、ピッチがエコノミーに比べて断然広いので、爆睡出来ました。
台北桃園に到着後、今度は桃園のラウンジへ行ってみました。本家だけあって設備が充実していると聞いていましたが、その通りでした。成田にはなかったシャワー室も完備され、飲茶も食べ放題!
更に麺コーナーもあり、タッチパネルで好きな麺を注文するとすぐ作ってくれます。今回は牛肉麺をいただきましたが、かなり美味でした。
そうこうしているうちに時間になったのでホーチミン行きに乗換えます。
乗った便は台北(TPE)14:20→ホーチミン(SGN)16:45 A340-300
機材は古めなものの、今回の全フライトの中で最もシートピッチが広く(152センチ)、かなり深く倒れるシートのおかげで快適に爆睡しながらホーチミンへほぼ定刻着。
入国は特に問題なしでした、が、ホーチミンの入国審査では帰りの飛行機の搭乗券やEチケットの提示が必要らしく(機内で読んでいた地球の歩き方で知った)、これミスってしまうと結構面倒なことになる模様です。自分は予約確認書の提示でOKでした。
そしてターンテーブルで荷物を待っていると、どこかで見たことのある人が空港にいまして・・・実は大学のゼミの同期だったんです!こんなところで卒業以来の再会を果たすとは想定していませんでした。実は台北から「似たようなやつがいるなぁ・・・」とは思っていたのですが、ホントに本人だとは思わず、気付いた時はもうびっくりでした。聞くところ、往復のフライトも日程も同じ、予約した宿も目と鼻の先という、まさに奇跡でした。せっかくなので2人で市内へ出ることに。
ビジネスクラスの割に荷物が出てくるのが遅かったものの、無事ピックアップして入国。ATMでベトナムドン3,000,000ドン(1000円≒5ドンなので15000円くらい)を下ろし、タクシーで市内へ。2人なので多少高くても何とかなると思っていましたが、ややボラれたと思います(超ドケチ旅行ではないので諦めました)。
ホテルがあるのは観光客がわんさかいるファングラ―オ通り周辺。だいぶ観光地化されていましたが、隣の通りでアジアン風味全開の屋台があったので、二人で晩御飯を食べることに。おばちゃんが麺類を作ってくれました。
適当に注文させられた貝も一緒にいただきました!さっぱりの麺と、味付けが絶妙な貝のどちらもおいしかったです。
その後はコンビニ買った瓶ビールを飲み、市内周辺を散策し、おなかが減ったところでまたビールとフォーをいただきました。いつの間にかマーケットが出来上がっているのもアジアらしいところ。
雨が降っていたせいで、軒下ギリギリまでいっぱいな欧米人・・・晴れていれば車道まで出てきますね絶対。
フォーとサイゴンビール。ビールは安くて50円くらいです!!!フォーも優しい味でたまりません。終始同期と話しまくりながらこの日は行動終了。明日も晩御飯を一緒に食べる約束だけして、ホテルでおやすみ。
<8月10日>
この日は市内を歩くことに。朝はゆっくり目に起きてホテルの朝食を食べ、いざ出発。久しぶりに交通ルール無視の国に来たので道路の横断にやや戸惑う(笑)そしてバイクの多さ。半端じゃありません。写真ではかなり少なめですが・・・
まずは歩いて10分ちょっとの場所にある、市内中央のベンダイン市場へ。朝7時から開いている市場は活気がすごい。ただし値段はちょっと強気。ここでしか買えないものはなさそうなので、見物するくらいがいいんじゃないでしょうか。
市場を一通り見た後、やや北側へ進み、中央郵便局と大教会へ。どちらも歴史的な建造物で、郵便局は昔のコーチシナや電信網などが書かれていて面白かった。あと、椅子があるので休憩にも使えます。ちなみに郵便局前でウエディングドレスを着た人がおりましたが、結婚式をしているわけではなさそうでした。下の写真は中央郵便局。
郵便局内部
大教会は郵便局の向かいにあります
日本人街含めてこの辺りを散策しているうちにおなかがすいたので、近くのショッピングモールでお昼ご飯。ベトナム風お好み焼きのバイン・セオなるものをいただきました。葉っぱに包んで食べます。タレで味を調節してから食べるとなかなかの美味しさでした。お値段55000ドン(275円)
昼食後は統一会堂(南ベトナム政権時代の大統領官邸)の見学へ。英語の無料ツアーがあるのでそれに参加しました。入場料30000ドン(150円)。
ガイドブック片手に話すのがガイドさん。民族衣装のアオザイを着ています。
続いて戦争証跡博物館。入館料15000ドン(75円)ですが、内容は超ボリューミーです。日本では見られない貴重な資料や写真の数々が展示されています。内容的に写真に撮れないものが結構ありましたが、良い勉強になりました。
こんな資料もありました。
博物館を見た後はホテルまで回り道して歩きました。やはりメインロードから1本外れるだけで混沌とした東南アジアの世界が広がっていました。まずはバイクで昼寝中のおっちゃん。
永遠と続くバイク。排気ガスが結構きついのでマスクをしている人が沢山。ジャカルタと同じですね。
屋台のおばちゃんは車道だろうがお構いなし
日中歩きまわって疲れたので、夕食の待ち合わせまでホテルでお昼寝して、19:00に夕食探しに出発。
しかしこの日は雨がひどく、地図が上手く読めずに1時間以上市内をさまよってしまう失態。しかし、そんな中でも見つけました!地元民がやってくるお店です。
雨の中バイクが次々止まっては去っていくので、絶対美味しいんだろうと思いこみ、フランスパンのサンドを購入。中身は香菜、野菜と魚のペースト?とシンプルなのですが、味付けが絶妙でとってもおいしかったです(ホテルに戻ってから夜食として食べました)。特に魚のペーストらしきものが良い味出してました。ガイドブックにも載ってませんが、超おすすめです。
パンは買ったものの、お目当ての夕食にはたどり着けず、結局ホテル近辺のカフェで食べることに。野菜スープと生春巻きでしたが、生春巻きは香菜ががっつり口の中で広がるので、苦手な人は無理だろうなぁと思います。野菜スープはパイナップルが入っていて美味しかったです。
豪雨の中を歩いて疲れ果ててしまったので、この日はこれでおしまい。
ヨーロッパ南下旅行5日目~2度目のパリとビジネスクラス~
<3月25日>
南下旅行もいよいよ最終日。パリは2年半前に観光したので、今回は帰国便までの時間つぶしをするために市内を散策。まずはパリ北駅のロッカー(地上ホームのユーロスター寄りのエスカレーターを降りると行けます)に荷物を預けて出発。ロッカーは5.5ユーロで使用可能です。取り出すときはレシートの番号6ケタを入力する仕組み。
パリ北駅のメトロ入り口。ルイ―ジマンションみたいな字体(笑)
まずは前回行けなかった新凱旋門ことグランド・アルシュ。地下鉄1号線の終点です。非常に近代的。
新凱旋門から凱旋門が見えます。この辺りは企業のビルが立ち並ぶビジネスエリアです。
パリメトロに乗りまっくていると、以前より新車が増えているし、写真みたいにリニューアルした駅名看板があったり、自動放送で日本語が流れたりと、色々変わっていました。写真は凱旋門駅。ここに到着前に「足元にご注意ください」と日本語が流れます。
1号線にはホームドアも完備。ホームドアによる停車時間のロスは最小限だと思いました。
こちらが本家・凱旋門。とにかく観光客の多いこと。日本人も沢山いました。自分が日本人だからか知りませんが、メジャー観光地で日本人って異様に目立つ気がします。
シャンゼリゼ通りをぶらぶら。
シャンゼリゼ通りを西にまっすぐ歩くとコンコルド広場に出ます。ここはパリの名所が見渡せる場所だと思います。
更に西へ進むとルーブル美術館に着きます。
月曜日ですが観光客だらけ。時間があれば見学したかったのですが、飛行機の時間との兼ね合いでパスしました。
ルーブル周辺のカフェで分厚いステーキを食らった後、オペラ座方面へ北進。
オペラ座の裏手に行くとギャラリー・ラファイエットという百貨店に。ここは内装がすごいというか、これでも十分芸術と言えるレベルの豪華さが売りです、多分。買いあさっているのはアジア人が大多数でした。
次いでサクレ・クール聖堂へ。入り口にめんどくさい絡みを展開する黒人のお兄さんが行く人もいるので、少々乱暴に払いました。パリ北駅にも「切符の買い方教えてやる」面倒な野郎とか、「お前の切符じゃ目的地まで行けないから別のを買え」と嘘つく野郎もいました(パリでは所定)。彼らの特徴はわりと早口な英語を喋り、勢いで押してくるので、やんわりと(時には露骨に)お断りするのが紳士だと思います(笑)
荷物を取り出し、一路パリはシャルル・ドゴール空港へ。北駅からはRERのB線で25分でターミナル1駅に到着。ただし、ターミナル1駅からまた別の無料シャトルに乗る必要があるので、もう少し余裕を見て移動するのが良いと思います。
ターミナル1は古く、お土産屋も少ないですが、適当に菓子を購入してバッグに詰め込み、いざチェックイン。ANAブロンズだし、前回のロス→羽田みたいにプレエコくらいにアップグレードされてると良いなあ、と期待していると、空港のお姉さんが胸元から秘密のチェックリストを出してきて・・・
「You are lucky!」
おっと、どうやらプレエコ(PY)を飛び越してビジネスクラス(Cクラス)にアップグレードされていたようです!これで人生初のビジネスクラス(しかも欧米便)、初ビジネスラウンジが確定しました!そうだと分かっていればもっと早く空港に来てたのになと思いつつ、ANAブロンズでもインボラがあることに驚きました。
早速Cクラスのチケットを見せてラウンジへ。使えるのはスターアライアンスの共用ラウンジで、設備的にはしょぼい部類に入るらしいですが、無線LAN使いたい放題、シャワー室あり、一通り揃ってます。コンセントは万国共通仕様ではなく、フランスのCタイプでした。ちなみにパリのシャルルドゴール空港はラウンジ以外のエリアだと、無料wifiはたった15分です。
これから機内食が出るにも関わらず、軽食をつまみ、キリンラガーを飲んでました。日本酒や焼酎も少しは置いてありました。
日本語の新聞も読めます。現地で日本の新聞買うとくそ高いので、こういうところで無料で読めるのは助かります。
ラウンジでくつろいでいるとあっという間に搭乗時刻になり、初めてのビジネスクラスへ。おのぼりさん状態だったので写真もブレる始末。今回のビジネスクラスはB777-300の旧型なので、流行りのスタッガードではないのですが、ライフラットで寝れるので、エコノミーとは雲泥の差です。
ビジネスクラスは2-3-2の配置で、今回は3の真ん中になりました。リクライニングで遊んだり、慣れない機内食(食前酒とか選べるし!)に戸惑いつつも、爆睡と食事を繰り返すうちにあっという間に成田に到着。
ビジネスクラスなので、荷物も優先的にピックアップでき、成田からシームレスに帰宅できました。翌日から仕事でしたが、ビジネスクラスのおかげで疲労度も大したことなく、Cクラスのよさを実感できました。しかもブロンズメンバーなのでマイルもたくさん貯まり(積算は変更前のエコノミー基準ですが)、良いことづくめでした。
今回の旅行はストライキもあり、今までになく忙しかったですが、行きたいところにはほぼ行けたので満足でした。次回はいつ海外旅行に行けるか不明ですが、お金をそれなりに貯めて、まだ行けていないオーストラリアやカナダに行けたらなぁと思っています。
5日目終わり。
ヨーロッパ南下旅行4日目~極寒のブリュッセル~
<3月24日>
8時半にロッテルダムの宿を出て、タリスでブリュッセルへ向かう。1等車の方が値段が安かったので、ワクワクしながら列車を待つ。
やってきました!ワインレッドのボディのタリスです。まぁTGVなわけですが、直通する各国で運転できる仕様になっているのが特徴です。
タリスの1等車では軽食サービスがあります。ホテルで朝ごはんを食べたにもかかわらず、車内でも食べちゃいました。味は魚系が塩味やや濃いめでしたが、まぁまぁといったところ。噂によると晩飯は不味いらしいので、今度トライしてみたいw車掌さんがドイツ語・オランダ語・フランス語・英語ペラペラだったのはさすがです。
1等車なので座席の配置は2-1で、しっかりとした座席です。1等車ではwifiが無料で使えますが、速度はあまり期待しない方がよいかと思います。1時間ちょっとでベルギーのブリュッセルに到着しました。
ブリュッセル中央駅はホームが上でコンコースが下の構造。ちょっと古めの電光掲示がいい感じです。
ブリュッセルも雪が残ってて、ここも相当に寒かった(マイナス4度)。一度解けた雪が固まって所々アイスバーンになっており、何回もこけそうになりつつも、世界三大ガッカリの最後、小便小僧を見るために市内へ繰り出す。途中、世界で一番美しい広場とされるグラン・プラスに立ち寄ってみました。
かなり寒いのにもかかわらず、観光客が結構いました。グラン・プラスは夜のライトアップが相当キレイだと聞きましたので、今度は夜に来てみたいです。
グラン・プラスから歩いて5分ほど、人だかりが出来ている場所があります。そこにまさしく、小便小僧のジュリアン君がいます。像自体は結構小さかったです。とにかく人気のようで、人だかりが無くならず。これにて世界三大がっかりを達成いたしました!!!
小便小僧の近くにはお土産屋さんやワッフル屋さんが沢山あり、どれも美味しそうです。チョコレートは試食用とそうでない物があるので間違えないようにしましょうw
1ユーロワッフルは飛ぶように売れていました。
小便小僧と対になる像があります。それこそ「小便少女」で地球の歩き方には載ってませんがこれも有名なんです。グラン・プラスから歩いて10分もかからない場所でひっそりとたたずんでいます。でも、この写真じゃ門扉が邪魔で見えませんね。
というわけでズームインすると何ともリアルな姿が。地元ではリアルすぎるので面白くないとの評判だそうです。
散策しているとおしゃれなショッピングモールが現れました。
モールを抜けてちょっとすればサン・ミシェル大聖堂。ちょうど日曜だったのでミサをやっておりました。
宗教の作りだす力ってすごいなぁと、こういう教会の中に入ると毎回思うのであります。
パリだけではなく、ブリュッセルにも凱旋門があるということで、地下鉄を乗り継いでやってきました。サンカントネール公園の中にあります。凱旋門の左は王立軍事歴史博物館、右はオートワールド(クラシックカーの博物館)です。時間があれば入場したかった。
ブリュッセルと言えばEU本部ですね。日曜だったので地下鉄シューマン駅近くの委員会本部の見学はできず、欧州議会の外側だけを見てきました。下の写真はブリュッセル・ルクセンブルク駅の上にあるEUの歴史を写真で見られる広場。
欧州議会をEU加盟国それぞれの言葉で訳すとこうなるらしい。
市内中心部のスーパーでお土産をいくつか購入したのち、再びタリスに乗車し、一路パリへ。今回は2等車だったので、1等車と比べるとだいぶ狭く、窮屈でした。飛行機のエコノミークラス並みのシートピッチだったので結構しんどい印象です。ブリュッセルからパリまで1時間23分でした。
到着したのはパリ北駅。ユーロスターやタリスが発着する駅で、パリの中でも最も有名な駅だと勝手に思ってます。夜になるとうす暗くなり、雰囲気があるんですが、ちょっと治安の悪さも漂ってくる感じが何とも言えません。そしてやっと氷点下の世界から脱出でき、一安心(笑)
一部鉄道ファンが大好きな通称「パタパタ」=反転フラップ式案内表示板ですね。行き先を見てるとどこかに出かけたくなるのは気のせいではないと思います。
宿泊するホテル周辺にお店がないと晩御飯にありつけなくなる危険性があるので、駅のカフェで本日のおススメをいただく。ステーキにポテトにサラダ。水を付けて18ユーロ位。結構高いけどしょうがない。味は普通。
デザートで出てきたタルト。パリで食べるとそれっぽく見えるのが不思議です。
今回のホテルはオステルリッツ駅にやや近く(5区と13区の間くらい)、治安もわりと良さそうな場所。前回来た時は18区の北の方に泊まったのですが、黒人さんばっかりでビビって落ち着けなかったです。パリのホテルは慎重に選ぶのがよさそうです。ホテルやホステルの評価は後ほどします。
4日目終わり。
ヨーロッパ南下旅行3日目~寝れない夜行列車とアムステルダム~
<3月23日>
前日から待ち続けている夜行列車はコペンハーゲン発アムステルダム行きの夜行列車CNL(City Night Line)40473列車。 ハンブルク到着時点ではバーゼル(スイス)行きと連結されているので、行き先表示はバーゼルになってます。
列車は定刻通り到着。今回予約できたのは座席車で、しかも運の悪いことに6人コンパートメントの窓側。嫌な予感がしながら車内へ。
指定されたコンパートメントに行くと、すでに先客がお休み中。しかも子連れの家族が座席無視してて俺の座る場所がない・・・でもここで負けてはいけないので、何とか場所を確保して寝ようとするが、今度は左右のコンパートメントからバカ笑いがけたたましく、結局2時半になっても寝られなかった。座席もアップライトな感じだし、足も伸ばせず、結構タフな夜行になりました。
子連れの家族はケルンで降りたので、その後横になって寝ることが出来て一安心。写真は利用した6人コンパートメント。夜行列車用というよりは一般的な車両です。
車内の通路は2人がすれ違うのがやっとの狭さ。まぁヨーロッパのこの手の車両はこんなもんです。
車両の窓を開けることが出来たので、オランダのアーヘン駅停車中に身を乗り出してみた。
列車は30分ほど遅れてアムステルダム中央駅に到着。駅舎はそれなりに立派。アムステルダムも結構寒いです・・・(マイナス3度)
駅の近くに観光案内所があり、ここで有料で市内の地図を売っていますが、買ってしまうのは多分もったいない!部屋続きの隣の建物でアムステルダムの交通機関の1日乗車券を買えますが、その路線図に観光案内マップが付属してます。しかもこっちは無料。お金を節約したい人はこちらがおススメです。
駅からまっすぐ伸びるダムラーク大通り。ここを10分くらい歩くと街の中心・ダム広場に到着します。
ダム広場にある王宮。現在は迎賓館とのこと。
アムステルダムという名前の由来はアムステル側をダムで堰き止めて作った街だからだそうです。街の至る所に運河があります。
観光スポットの一つ、「アンネフランクの家」。家に入れるまでくっそ寒い中2時間くらい並びました。しかも、並んでいる間に鳥の糞を被弾し、テンションがかなり下がりました。下の写真でも建物の上の方に鳥さんが見えますが、要注意です。自分含め10人くらい被弾していました・・・。肝心の家の中身は、第二次世界大戦時の悲惨さを伝えるものとなってます。非常に興味深い展示でした。
マックで昼食後、市内をぶらぶら。おいしそうなチーズ屋さんで試食しまくり、とても幸せでしたw
行きたかったゴッホ美術館が閉館中とのことで、その間移設してるエルミタージュ美術館にやってきました。
閉館してる間は見れなくなるという事態を避けることが出来て良かったです。
その後、お酒が飲みたくなり、ハイネケンの旧工場へ。
ここではハイネケンが「いかに素晴らしいビールか」知ることが出来ます。ビールの作り方もお姉さんが丁寧に教えてくれます。
実際に25年前まで工場だったので、当時の設備がそのまま残っています。
もちろんハイネケンを飲むことも可能です。最初はミニグラス1杯、その後250ml×2か350ml×1が選べます。後者はより美味しいビールとのこと。ツアーの中でビールの飲み方も教えてくれます。キンキンに冷えたビールはさすがに美味しかったです。
ハイネケンでビールを飲んだ後、いわゆる飾り窓地区を散策。なんでもありなオランダを体感できる場所でもあります。エロいお姉さんももちろんいますが、それ以外も見所?あり。下の写真は怪しげな草を売る店。まぁ大麻OKな国なんでこの程度は普通なのでしょう。
そして、堂々と売るコンドーム専門店。これには通行人も大笑いでした。
アムステルダムでの観光を一通り終えて、宿のあるロッテルダムまで移動。この間の移動は事前にチケットを購入していなかったので、当日駅の券売機で購入し、ついでに高速列車のFYRA(フィーラ)に乗ることにしました。FYRAは高速新線を通るので、ロッテルダムまであっという間に走ります。ただしこのFYRA、ホントはきれいな新車が走っているはずが、色々トラブルがあり旧型の車両でした。
FYRAの車内は下の写真。リクライニングはしないが、乗車時間を考えれば妥当かと。
この日はロッテルダム中央駅から徒歩5分くらいのホテルに宿泊。フロントのお兄さんが親切で印象的でした。飲食店が夜10時には閉まってしまうとの話を聞き、外に出たが、すでに人影が少ない。とりあえず駅で食料を買い込んでホテルで晩御飯を済ませました。地方都市になると急に人が少なくなるんだなぁと改めて感じました。
3日目終わり。
ヨーロッパ南下旅行2日目~渡り鳥ルートとミニチュアの世界~
<3月22日>
ユースホステルで朝ごはんをいただき(別途料金がかかったのが痛手)、この旅の目的の一つである「渡り鳥ルート」の列車に乗車するため、コペンハーゲン中央駅へ。この日は晴れたので駅舎の外観を撮ってみた。
「渡り鳥ルート」とは、ヨーロッパ鉄道の旅2010-11から引用すれば、「鉄道と船の旅を同時に楽しめる航送」とのこと。簡単に言うと、ドイツ・デンマーク間の国境を越える際に列車ごと船に乗せて運ぶルートで、あと数年でなくなってしまうらしく、ぜひ乗りたいと思っていた列車の一つ。
乗車したのはコペンハーゲン9時44分発ハンブルク行きのICE36。このICEはディーゼル車のICE-TDのデンマーク国鉄バージョンで、内装などは普通のICEと変わりません。
途中駅で貨物の通過待ちなどで50分ほど遅れながら運転した列車は、国境の港で船に積み込まれました。船に積み込まれている間は車内にいてはいけないので、いったん下車して船内で過ごします。
船内はレストランやカフェ、免税店など一通りの店があり、約45分間の船旅には十分な広さ。ちょうどお昼時だったので、船内でソーセージとポテトのセットをいただき、程なく再び列車に乗車。
ドイツに入ってしばらくすると、終点のハンブルク中央駅。ここには以前来たことがあったので、懐かしさを覚える。駅の構造は分かりやすく、お店も夜遅くまで開いているので助かります。以前の旅行で来た時はすぐにベルリンに行ってしまい市内の観光が出来ず、今回はぜひ「とあるミュージアム」に行きたいと思ってやってきました。
その「とあるミュージアム」とはある意味で、いかにもドイツらしいところなのですが、そこの最寄り駅(中央駅からUバーンで数駅)から10分くらい歩くと到着です。この日のハンブルクは晴れてましたが、常に粉雪が舞ってました。やっぱり寒い・・・
そのミュージアムとは、「ミニチュアワンダーランド」。下の写真の建物に書いてある「MODELLEISEBAHN WUNDERLAND」というのがそれで、これを簡単に訳すと「模型鉄道ワンダーランド」!ここでは模型鉄道のジオラマが見れ、そのクオリティの高さがかなりのものと聞いていたので、頑張って日本から来たわけです。
ワクワクしながらチケットを購入し、いざ館内へ。
下の写真は模型鉄道・自動車の在線モニターです。中央指令になっていて、ここであらゆるものの動きを監視しています。かなりリアルです。
ミニチュアミュージアムでは、広大なエリアにテーマごとの模型鉄道・はたらくクルマ・飛行機が実際に動きながら人々の目を楽しませてくれます。
写真では伝えきれない魅力がここにはあります。模型鉄道のスケールのでかさもさることながら、ミニチュアの人間一人一人がかなり精巧に作られています。
館内は一定時間ごとに蛍光灯が消えて「夜」になり、ミニチュアの街も夜の様子に変わります。
鉄道だけではなく、飛行場もあり、実際に離発着する様子を見ることが出来ます。とにかくリアリティの追及に妥協がありません。
離陸の瞬間です。これはANAのB787ですね。最新機材もちゃんと飛んでます。現実的にはB787はトラブルの関係で飛んでいませんがね・・・(先日フランクフルト空港で1機沖止めされているのを見つけました)
館内にはカフェも併設されていて、座席が鉄道で使用されているもの、という気合の入りっぷり。鉄道好きにはたまらないですね。
結局閉館の19時まで童心に帰って遊んでいました。ハンブルクに来たら是非立ち寄るべきだと思います。
その他の観光スポットは時間的に無理だったので、適当に晩御飯を食べ、夜行列車の時間まで1日券を使って市内の鉄道に乗りまくってました。ちなみにハンブルク中央駅の多くのお店は23時までに閉まってしまうので、それ以降の待機時間はマックで過ごせます(24時間営業)。コンセントが使えそうな場所がなかったのがやや辛かったです。
2日目終わり。
ヨーロッパ南下旅行1日目~ストライキからの北欧~
北欧の入り口デンマークからフランスはパリまで鉄道で南下する旅行をしてみました。
<3月21日>
羽田発フランクフルト行のANA深夜便に乗るため、前日に羽田入り。チェックインしたら、空港係員から「フランクフルトでルフトハンザがストライキするとの連絡がありました。お客様の予約された便(フランクフルト7:15発コペンハーゲン行)は代替便か鉄道になります」とのアナウンス。電車だったら長すぎるだろおい・・・ネットで見た限り代替便って本来の便から10時間後やん・・・
と、早速暗雲が立ち込める中離陸。この深夜便は本来ならB787で運航していたところ、例の不具合でB777-200ERでした。お客さんが少なすぎて、エコノミーなのに3列独占して横になれたので、8時間以上寝てフランクフルト到着。
空港に着くと早速ありました、欠航便のお知らせ。係員曰く、ルフトハンザのチェックイン機でチェックインすれば代替便が出るようになってますとのこと。でも、これで17時発の代替便とかで長時間待たされるなら抗議してやる!と、やけに勇んでルフトハンザチェックイン機へ。
チェックインしたら・・・
あれま、代替便は12時30分発のSA(スカンジナビア航空)便になってました。よかったよかった。もしかしたらスタアラシルバーメンバーが役に立ったのかもしれません。とりあえず鉄道で行ったほうが早く着くみたいな事態は避けることができました。下の写真はルフトハンザのストライキっぷりが分かる1枚です。
12時半の便になったとはいえ、待ち時間がかなりあった(フランクフルト着が05:30)ので、Sバーンに乗ってフランクフルト中央駅へ移動。乗降時には自分でドアの近くの取っ手を引く旧型車両でした。
大学4年以来のフランクフルト中央駅。旅がしたくなる雰囲気は全然変わってなかったけど、くそ寒かった。気温1度。とりあえずホットコーヒーを買う。
駅構内のパン屋さん。出来立てのプレッツェルがよく売れていたので買って食べたら、結構おいしかった。今までナメてましたすいませんでした。
でもホットドッグのほうがもっと好きです(笑)今回はボイルウインナーでしたが、美味い!約2年半ぶりのドイツウインナーに感激しました。
駅構内で撮り鉄ばっかりしてるのも疲れたので、あまり面白味のないフランクフルト市内の観光へ。と言っても朝8時に観光できるところなんてないし、とにかく寒かったので、EUっぽいこいつだけ撮ってさっさと退散。結局SバーンとUバーン乗りまくって、運転士が何をしてるのかとか、そういうところばっかり見てました。ちなみに中央駅構内の観光案内所で地図をもらおうとすると有料でした(確か50セント)。
先進国ドイツでもそうだったので残念だったのが、高額紙幣が券売機で使えないこと。これは日本の感覚でいると調子が狂います。20ユーロ紙幣が使えないと不便だと思うんだけどなぁ。
そんなこんなで空港に戻り代替便に乗り、無事にコペンハーゲン空港に到着。さすが北欧?雪積もってる!空港で24時間フリー切符を買って空港駅から市内のコペンハーゲン中央駅へ移動。なお、このフリー切符は乗車前にホームの黄色い機械でパンチしないと改札車掌に怒られます(怒られましたww)
車内は清潔感があり、引き出して使うテーブルが木で出来ていておしゃれ。停車駅の到着時刻まで車内LEDで流れていて親切。
コペンハーゲン中央駅はそれほど大きくはないが、セブンイレブンありマックありで深夜までお店が営業していて便利。禁煙を絶賛アピール中でした。
駅前からバスに乗って、乗り間違えたりいろいろしているうちにユースホステルに到着。チェックイン後、旅の目的の一つである人魚の像を探しに外出。この日は一時吹雪いて軽装には寒かった。下の写真はホステル近くの庁舎。北欧っぽさが出てます。
コペンハーゲンと言えばここ!というのが下の写真のニューハウン。曇り空なので色が映えませんが、他のところよりカラフルなのがポイント。晴れていれば相当ビューティフルなはずです。
最寄りのバス停から近いと聞いていた人魚の像も、それなりにさまよった結果無事発見できました。午後5時半だったのにギャラリーがいたあたり、相当の人気ですね。
で、肝心の像ですが、素通りしてしまう可能性があるくらいの存在感のなさ。それなりに捜したので見つけた達成感がありつつも、ガッカリできました!雪で滑りそうだったので至近距離まで寄るのは断念しました。
晩御飯は市内のビュッフェで野菜をもりもり食べ、人が少ない夜のストロイエを歩いたり食料品の買い物したりしてました。夜8時で閉まってる店が多かったので、日本の便利さを痛感。セブンイレブンがコペンハーゲンにはたくさんあるのでお買い物はここで済ませました。
今回泊まったホステルでは、同居人が
・ポーランドに留学に来ている中国人大学生
・お父さんがキャセイ職員のカナダ系アメリカ人大学生
・夜しか活動せず、昼間は寝てるオーストラリア人
で、夜はオージー以外の3人で政治問題を含む真面目トークをしてました。領土問題、WWⅡのお話、民主化云々(天安門事件とか)、物価(ユーロ建て)、食品の安全性etc そんなことを英語で話したことなかったので必死でした・・・でも、大学生の彼らの知的好奇心旺盛さには目を見張るものがありました。ちなみに若い中国人男性は日本のAVのおかげでいくつか日本語を覚えているそうです(笑)ホステルのバーでよく分からん外人のお姉さんと話すより有意義に過ごせました。
1日目終わり。
アメリカ西海岸旅行その5~サンディエゴ3日目~
<12月29日>
アメリカ滞在最終日。何やら午後から天気が悪くなるという話だったので、午前中に観光することに。とりあえずいつも通り朝ごはんを食べ、最低限の荷物を持ってユースホステルをチェックアウト。前にも書きましたが、ここのユースは相当気を利かせてくれるので、大きいリュックサックはサンディエゴを離れるまで預かってもらうことにしました。大きいといってもこのこの程度、機内持ち込みサイズです。今回の旅行で、このリュックのみでアメリカ1週間くらい余裕だということが判明しました。
最後の観光に選んだのは、初日に外観だけ見た空母ミッドウェイの内部観光。横須賀にもいたミッドウェイの内部を見れるとのことで、行ってきました。土曜日とあって結構な混雑っぷり。大人ひとり18ドルの入場料です。
展示内容は空母の内部、実際の戦闘機の展示が主なもの。日本語オーディオガイドがあるので、借りるのも一つの手。入り口から広大なスペースで驚く。
内部では実際の機器類などを間近で見れます。内部をサクッと見て回るだけで1時間はかかります。
第二次世界大戦の経験者とタダでお話しできるブースなんかもあったりして。
実際の戦闘機が展示されています。
計器類も丸見えなのでマニアにはたまらんかと。
デッキに上がると、そこにもたくさんのリアル戦闘機が。
ヘリコプターもあり、一部は内部に入ることが出来ます。
こいつの上の方に登るには、脇の入り口から並んで、ツアー(参加料は無料)に参加する必要があります。10分おきにツアーは開催されていて、1グループ20人ずつでした。せっかくなので並んでツアーに参加。
ツアーではガイドさんが分かりやすい英語で説明してくれます。上から眺めるとまた違ったように見える。たまに説明のためにボランティア的な行為を求められますが、指名されたら大人しく指示に従えば問題なし。そんなこんなで3時間くらい見学していました。
お昼ご飯は、ガスランプでいっつも混んでいる印象のあったこのスパゲティ屋さんにしました。ガスランプクォーター駅から5th.Stを歩いて3分もかかりません。ミートソース(サラダ付き、パン付き)とビールを注文。店内は広いが、注文してから出てくるまで遅くないし、ウェイターは頻繁に回ってくるし、味も美味しい!サラダはソースが選べるので、分からない場合は聞くか、シーザーとでも言っておけば外しはしません(笑)
午後は予報通り雨が降ってきたので買い物オンリー。午後5時にユースホステルにリュックを取りに行って、そこから帰路がスタート。ブロードウェイのバス停から#992に乗って空港へ移動。#992は土曜日は30分おきに走っているので時間を見てバス停に行くことが肝心。尚、バスの時間はGoogleMapでも分かるし、正確な時間はSMSを送れば分かる仕組み。simフリーの携帯持ってるメリットを存分に生かせました。
まずはサンディエゴからロスまでユナイテッド(United Express)で飛びます。運行会社はスカイウエストで、コミューターターミナルからの出発。バスもコミューターターミナルで降ります。ちゃんと降りれるか不安だったので携帯のGPS見ながら乗ってましたが、きちんと捕捉していて助かった。simフリー万歳(笑)
チェックインはこの機械で行います。手続きが終わるとペラペラの搭乗券が出てきます。ちなみにUnited ExpressでもANAのマイルは貯まりました(ほんの少しだけ)。
サンディエゴからロスまでは45分くらいのフライトであっという間。ロスの到着は第8ターミナルなので、そこからANAの発着する国際線ターミナルへ移動。ロスでの乗り継ぎはお勧めしませんっていう記事をどこかで見かけたが、まさにそうでしょう。ターミナル間シャトルバスに乗って移動するわけですが、国際線だから国際線ターミナルというわけではなく、利用する航空会社によってターミナルが違うので、そこんとこ要注意です。しかも日中は空港も込み合うのでなおさら注意。
空港のフードコートでメキシコ料理を食べ、ANAカウンターでチェックイン。2012年12月現在、ロスではモバイル搭乗券を出していても窓口でチェックインが必要です。すると、
「あなたの座席はプレミアムエコノミーにアップグレードされてますよ。」
??おおおお!!!やりました!スーパーエコ割で買ったエコノミークラス4列シート真ん中という苦痛極まりない席がプレエコに化けました!これで12時間の長時間フライトも安心です!!これもブロンズメンバーのおかげかな?
ちなみに今回の帰国便はLAX0:10発HND5:15着のNH1005便で、機材は古いので、プレエコも旧機材でした。しかーし、
エコノミーに比べて座席が広く
ノイズキャンセリングヘッドフォンでスリッパあり
CAもマメに来てくれる
エコノミーより優先搭乗
旧機材ではプレエコから電源あり
などなど、楽さが違います。ただし正規料金払ってまで乗るかは微妙ですが、アップグレードはうれしいですね。
チェックイン後、手荷物検査の前に免税店でお買いもの。国際線ターミナルには免税店がありますが、正直しょぼい。煙草も全然ないし、チョコがあるくらいですかね。ちなみに手荷物検査後にはほとんどお店がないので要注意ですね。免税店で買ったものは搭乗直前に搭乗口で受け取ります。
ロスから羽田までは約12時間。深夜便なので夜食を食べ、映画見て他は寝ていました。プレエコのおかげか、相当楽に寝させてもらい、気がつけば7時間は寝ていました。深夜便はロスの空港も空いているし、羽田も相当空いていて、成田みたいに入国が遠くないし、シームレスに帰宅できました。今回は5:25に着陸して、5:43の京急快特に乗れていました(笑)
ではユースホステルの評価その2です。Hostelling International San Diego Downtownです。
<良い点>
・立地は抜群(ガスランプの中央)。1ブロック隣がCVS(薬屋)で買い物も楽。
・目的地別の行き方メモが受付付近にある。空港への行き方も書いてあり、超便利。
・バスタオル無料提供
・風呂(シャワー)が一人しか入れない仕様&シャワーのお湯がマックスで出る。
・水周りが清潔。
<悪い点(強いて言えば)>
・フロントのスタッフによって若干対応が違う
ネットの飛び方も悪くないし(個室ではバリバリ)、設備面でもサービス面でも問題はありません。快適に過ごせました。
アメリカ編、終わり。