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かけあし旅行記

とある会社員のおでかけ記録

プエルトリコ旅行記その2~アメリカ唯一の熱帯雨林国立公園へ~

<4月24日>

初日に会ったツアー会社のおばちゃまに、「熱帯雨林に行くなら絶対平日にしなさい!空いてるから!」と言われたので、教えに従って島の東部にあるエル・ユンケ森林公園へ行ってきました。サンファン市内から車で約45分で到着します。

 

エル・ユンケ公園はアメリカで唯一の熱帯雨林国立公園で、ビジターセンター含め非常によく整備されています。センター内には公園の歴史を紹介するビデオの上映や軽食販売、小さなお土産ショップがあるので、必要なものはここで買うと良いでしょう。公園内を回るのはツアーかレンタカーになるので、ツアーを希望する場合はここで申し込みが出来る模様。また、道中いくつか屋台やレストランもあるので、そこでも食料は調達できます。

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公園内に入ると鳥のさえずりが聞こえてきます。ふと東南アジアを思い出す風景。

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公園内には1本の道路があり、道中に見どころとハイキングルートの入り口があります。今回はハイキングする予定はなかったので、とりあえず車で行けるとこを回ります。まずはビジターセンターから最も近いところにある滝、ラ・コカから始めます。

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毎回思うのですが、アメリカ人は滝のギリギリ近くまで行って、そこで写真を撮るのが大好きなんでしょうか。危険を承知で結構な人が岩場をよじ登ってました(ヨセミテっでも同様の光景を見た)。

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滝より、個人的にはその先の渓流のほうが癒されました。

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続いてヨカフタワーへ。中は螺旋階段構造になっているので、屋上まで登れます。

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屋上に登ってみると、もう今にもスコールが来そうだったので速攻で車に避難。熱帯雨林なので気候がコロコロ変わります。

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タワーの少し先にあるハイキングルートの入り口。2キロ程度のハイキングを気軽に楽しめるとのこと。

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気軽に自然を感じるにはちょうど良い距離です。この日はずっと小雨気味だったので、サクサクっと歩いて、公園を後にしました。

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ちなみに、ビジターセンターの他に公園本部なる施設がありますが、こちらは特に何もありません(公園に関する資料をもらうことは出来ます)。

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サンファンに帰ってくると天気は晴れ。せっかくなので宿からすぐのビーチでのんびりすることに。完全なるプライベートビーチではありませんが、警備もしっかりしているので、荷物を砂浜に置いて海でプカプカすることもできます。ちなみにこの海は大西洋。

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本を読むのも良し、日焼けするのも良し、音楽を聴くのも良し。日が暮れるまでま~ったりしてました。

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晩御飯は近くのレストランで海鮮タコスとイカのマリネをいただく。両方とも激ウマだが、お値段もそれなり。これで安かったら天国なんですが、やっぱり物価はアメリカです。

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<4月25日>

昨日までで行きたいところにはすべて足を運んだ結果、特にすることもなくなってしまったので、興味本位でプエルトリコ第二の都市、ポンセまで車を走らせる。高速道路を走ること約2時間で到着するも、街の雰囲気がイマイチ(人があんまりいない)なこともあって、昼食だけ市内のフードコートで食べて速攻で退散。尚、ポンセに来るとスペイン語率が更に上がって85%くらいな感じ(サンファンは体感値70%くらい)。フードコートのお姉さんに英語で話しても???って感じでちょっと焦った・・・

 

帰り道に温泉があるという話を聞きつけ、どんなものかと立ち寄ってみました。コアモ温泉というらしく、ポンセ市内から30分くらいで着きました。

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温泉ということでちょっと期待していましたが、実は温水プールが二つあるだけ(温泉ではあるけれども・・・)。これはガッカリ。しかもお客さんはご老人ばかりで、イモ洗いのように狭いプールにたくさんの人が。全く入る気がなくなり、トイレだけ借りてこちらもすぐに退散。名前は温泉ですが期待しすぎないほうがいいかと思います。

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というわけで、この日は特に収穫もなく島内をドライブしてプエルトリコ最終日が終わりました。

 

<まとめ>

  • カリブの中では治安はかなり良い方。途上国でよくある不快な思いをしない。
  • 物価はアメリカ並み。クレジットもかなり使える。
  • 英語はサンファンならOK。それ以外は怪しい。
  • ビーチをメインに楽しむならクエブラ島のフラメンコビーチへ(今回行っていない場所で、世界で2番目に美しいビーチだとか)

財政破綻の影響が今後どのように出てくるのか未知数ですが、治安の良さだけは保ってほしいですね。それがなくなったら、正直言って、積極的に行く理由が無くなります・・・。他のカリブ諸国(除くキューバ)は治安面で問題もありますが、リゾート関係はプエルトリコより発展している様子ですし。一つ言えることがあるとすれば、アメリカ本土にお住まいの方は、気軽に足を延ばせる南国なので、ショートトリップの行先におススメします。

プエルトリコ旅行記その1~カリブ海のアメリカへ~

3月にアラスカでオーロラを見てきたところですが、今度はカリブ海に浮かぶプエルトリコに暖を求めて行ってきました。※自分は2017年4月末に訪問しましたが、その直後にプエルトリコの破産申請がありましたので、最新の治安情報は各自でご確認ください。

プエルトリコが破産申請 7兆8000億円の債務、アメリカ自治体で最大

 

日本人からすると、プエルトリコと聞くと独立国のようなイメージを持ちますが、実際にはアメリカの一部でコモンウェルスと呼ばれています。なので、アメリカ本土からプエルトリコへの旅行は国内旅行扱いですし、米国滞在者はパスポートなしで(運転免許証などのIDで)旅行が出来ます。アメリカ国内で携帯電話を持っている方はそのままローミング無しで使えます。

場所は下図の赤い囲みの部分で、東海岸から直行便であれば4時間程度で着きます。観光シーズンは全米各地から直行便が飛び、今回もデトロイトからデルタ便でダイレクトで首都のサンファンまで飛びました。利用者はアメリカ人かカナダ人で、みなさんバカンスに向かう格好でした。

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<4月22日>

土曜朝のデトロイト空港は、カリブ海各国へ行くフライトを待つリゾート客で結構混んでいます。なので早めに空港に到着し、制限エリアでゆっくり朝ごはん。今日のフライトはビジネスクラスにアップグレードされたので機内で食事が出ることは分かっていたが、機内より地上のほうが断然美味しいので、ザ・アメリカな朝ごはんを20ドルでいただく。しかし空港は何もかも値段が高い・・・

フライト自体はいたって快適で、昨今のユナイテッドをはじめとした報道にあるようなひどい仕打ちを受けることはなく、むしろビジネスクラスなのでそれなりに丁重に扱われた(当たり前だが)。食事もまずまず美味しかった。1点考慮すべきこととしては、機内のWifiが途中で範囲外になって使えなくなること。アメリカ本土のカバレッジから抜けるとダメです。

 

フライト情報

DL0499 B737-800WL DTW 8:45→SJU 13:20 (フライト時間:4時間35分)

 

予定通りにサンファンに到着し、到着ロビー向かいにあるレンタカー屋さんで車をレンタル。プエルトリコはアメリカと同様に車社会な上、オートマ主流なので日本人でも借りやすいのではないでしょうか。島内を動き回るのであればレンタカーは必須です。サンファン市内はUBERが使えますが、その他のエリアはタクシーかバスになり、とっても不便です・・・

 

今回お世話になるのはAndalucia Houseというゲストハウス。

Andalucia House (プエルトリコ サンフアン) - Booking.com

ゲストハウスと言いながら全て個室で、いわば民宿的な存在。ホテル代が高いサンファンにおいて、「比較的」良心的な値段設定を行っています。この宿の良いところは

  • 管理人のRobertoさんが最高に親切。到着前から無料でツアーの予約手配をしてくれる他、何でも気軽に相談できる。お手製の観光マップが重宝する。到着時の案内が長すぎて聞いてるこちらが飽きてくるほど(笑)
  • サンファン新市街のオーシャンパークと呼ばれる治安のよいエリアにあり、ビーチまで3ブロック(徒歩5分)、周囲にレストラン多数、スーパーもWalgreensもあるため買い物の懸念なし。
  • ビーチで必要になるタオル、日焼け止め、パラソル、敷き物、椅子などを無料貸出。
  • 駐車場完備、そして無料!
  • 小さいながらも屋外に共同のお風呂あり!共用スペースも綺麗に手入れされており、のんびりするのに最適。

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この日の予定は、ぎりぎりで申し込めたバイオ・ベイ・ツアーに夜から参加するだけ。ピックアップが来るまで近くのWalgreensで物資を調達。もちろんスペイン語圏なので看板もスペイン語です。もちろん英語もそれなりに通じますが、地元民の会話はほぼスペイン語です。

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バイオ・ベイ・ツアーとは、マングローブに囲まれた湖に生息するプランクトンを夜中に見に行くツアーで、サンファン観光のハイライトと言われています。自分が利用したツアー会社の料金は往復送迎付き87ドル+その他費用3ドルの90ドルでした(現金払いで。カードの場合ちょっと高くなる)。

 

16時半に迎えが来て、途中何軒かホテルに立ち寄りピックアップした後、18時頃にファラルドに到着。車を降りてカヤックの漕ぎ方、その他注意点を聞き、2人一組で夜の湖へ漕ぎ出します。一人旅でパートナーが見つかるか不安でしたが、3人組の一人を捕まえ、無事に出発。残念ながら写真を撮る準備をしてなかったので当日の様子がお伝えできませんが、代わりにこちらの動画をご覧ください。

www.youtube.com

 

日が暮れてからしばらくすると、水中でプランクトンが青く光るのが見えるようになります。オールでこいだり、手を水に入れて動かしたりすると、とても幻想的に光ります!!これは一見の価値があると思います。また、真っ暗の中のマングローブカヤックで進んでいくのもとても楽しく、参加者同士で「右に曲がるよー」などと声を掛け合いながら協力プレイで真っ暗のジャングルクルーズを満喫しました。

ホテルへ帰ってきたのは22時ごろ。軽食の後、翌日のプランを立てて就寝。初日から満足できました。カヤックはかなり濡れるので着替え必須です。

 

<4月23日>

Robertoさんのアドバイス通り、朝9時に宿を出発、混み合う前に車でサンファン旧市街に行きました。旧市街にはいくつか駐車場がありますが、公共パーキングで安いところを教えてもらい、そこに駐車。場所はこちら。

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まずは旧市街の先端にある世界遺産のモロ要塞を目指して、要塞に沿った遊歩道を歩く。この辺りの治安もかなり良いです。プエルトリコはカリブの中でもかなり治安のいい方と言われていますが、それが良く分かります。

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朝は気温も25度前後なので、結構快適に散歩が出来ます。

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しばらく歩くと、要塞の姿がはっきり見えてきます。

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そしてこの要塞、猫の要塞でもあります。お休み中のねこ多数発見。

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ダメージドクリフと呼ばれる名所。潮風で風化して現在の姿になったとか。

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半島の先端辺りから、要塞に入ることが出来ます。この日はちょうど入場料無料の日でラッキーでした。

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メイン広場は5階。スペイン統治時代の旗、プエルトリコ旗、合衆国旗が風になびきます。

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20世紀初頭まで本当に要塞として使われていました。アメリカ軍も実際に使っていたということ。

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帰りはメインの入り口から出てきました。是非空いているときに観光することをおススメします。

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その後は旧市街を散策。スペイン統治時代のカラフルな建物がとても印象的な街並み。

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坂道が多いですが、そこまできつくはありません。

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歩いているうちにもう一つの要塞、サン・クリストバル要塞に到着。モロ要塞の強化のために作られたらしく、かなり大きい。

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ここからの眺めはとても気持ちがいい。そして要塞にいた人間の気持ちになれます。城や要塞を楽しむには、どう攻めるか、どう守るかを想像することに尽きるので、想像のしやすさは結構大事なポイントかなと。

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昼食はRobertoさんおススメのプエルトリコ料理屋さん。大衆食堂風の気取らない店内で、雰囲気は結構好きな部類。

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安めのプレートをオーダーして、プエルトリコ名物のモフォンゴ(写真右下)をいただく。バナナを揚げたものに何らかの味付けをした感じで、特別美味しいわけではなかった・・・(笑)付け合わせの肉はザ・形成肉のお味でした。まぁ東南アジアにもありそうな感じのご飯でしたよ、ということで終了。

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昼食後は再び旧市街を散策。さすがに昼間は暑いので休み休み。夕方前には宿に到着。ひと眠りの後、晩御飯は近くのイタリアンでピザを頬張り、翌日の予定を立てる。共有スペースで夜風に当たるのはとても快適で、読書も進みます。もちろんナイトライフが好きな人は、新市街で数多く開催されているパーティに参加するという手もありますので、暇を持て余すことはないでしょう(実際深夜でも爆音鳴らした車が結構行きかってます)。

 

その2に続く。

Alaska・Fairbanks短期旅行~極寒のオーロラ鑑賞~

久々に「かけあし旅行記」らしい旅行に行ってきました。今回の行先はアラスカ!もちろん目的はオーロラ鑑賞です。

 

実のところ、オーロラと言えばカナダのイエローナイフが最も観測率が高いと言われていますが(3日間滞在したら95%の確率で見えるらしい)、でもこれってよく見ると、思ったほど高い確率ではありませんね。というのも、

  • 3日間の滞在中に1回でもオーロラが見える確率=95%の時、1日の滞在でオーロラが見える確率≒64%

になるからです。短期滞在であればより運勝負の要素が強くなりますし、仮にオーロラが見えてもほんの微かに見えるだけだったりする場合もあるので、95%という数字の持つ威力ほどの期待はできないのではないかと(笑)

 

そんな能書きはさておき、アラスカへはアメリカ国内からであればパスポート不要で行けるので、手軽さと晴天率の高さから単身でフェアバンクスに行くことにしました。

 

<3月15日>

今回はアメリカ国内線の評価No.1のアラスカ航空

www.alaskaair.com

を利用しました。確かに係員の対応も他と比べれば良いし、デルタの上級会員であればシートピッチの広い席(プレミアムクラス)を無料で選べるし(2017年4月末で提携終了)、定時性も問題ないしいいなぁ・・・と思っていました。が、最後の最後、フェアバンクス到着後、

 

「〇〇さま、至急サービスカウンターまでお越しください(英語で)」

 

やっぱりでした。預入荷物が乗り継ぎ地のシアトルでミスったそうです。25ドル払って預けたのに、それでもなくすんですね。もはやこの手のトラブルにはなれましたが、なぜこんなにも頻繁に発生するのか疑問です。服しか預けてないのに・・・。アメリカ国内線は極力機内持ち込みをおススメします。結局、荷物は2時間後にある次の便で届くらしいので、ホテルの場所だけ教えて、宿に直行しました。

 

フェアバンクス空港では大きなクマさんがお出迎え。冬眠中なのにお仕事ご苦労様です(違)

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フェアバンクスはUberLyft等のライドシェアはないので、タクシーか宿のピックアップサービスを利用します。タクシーだと空港から市内中心部まで20~30ドルとかなり高めです。なお、一部のホテルは空港にあるホットラインから直接ピックアップサービスを呼び出せるようになってました。

 

<3月16日>

ホテルで朝食を取り、時差ぼけ解消のため昼まで睡眠(アラスカはニューヨークと4時間の時差)。今回の旅の目的はオーロラただ一つで、それ以外のアクティビティは寒い(あと値段が高い)のでパスしました。寒いってどれくらい寒いかというと、

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冷凍庫が温かいレベルですね。例年3月はもう少し温かいはずですが、今年は1月2月のそれと変わらないそうで、地元のツアーガイドも「今年は寒いし雪が多くておかしいぜ、これも温暖化の影響かい、トランプさんよ(笑)」と。この通り北海道の超奥地並み(陸別あたり)?に寒いので、超寒冷地仕様の服がない場合、現地でのレンタルを強くお勧めします。

 

ちなみに現地のアクティビティ候補は

  • チェナ温泉(日帰り179ドルから)
  • 北極圏に行くツアー(220ドル)
  • 犬ぞり(160ドル)
  • スノーモービル(150ドル)
  • アイスフィッシング(125ドル)
  • 氷の彫刻鑑賞(入場料5ドルくらい)

などがあり、これにオーロラツアーを付け加えることも可能。現地の人曰く、一番エキサイティングなのは夜の犬ぞりらしい。真夜中オーロラが空を彩る中、猛スピードで雪原を駆けるのがたまらないらしい。また、現地ではお一人様でも申し込みが出来るアクティビティが結構あるので(ネットでは2人以上で申し込めとか書いてあっても)、事前でネット予約だけではなく現地で直接予約という手もあります。オーロラだけは事前予約をお勧めしますが。

 

さて、オーロラ以外ホテルに引き籠るにしても、食料が必要なので買い出しに行ってきました。今回宿泊したホテルは電子レンジと冷蔵庫があったので、冷凍食品を中心に野菜、フルーツなどを大量に購入。スーパーはFred Meyerというアメリカ型スーパーが市内に2軒あるので、そこでお買い物。イートインコーナーもあるので助かりました。このFred Meyerはアメリカを代表するスーパーであるKrogerの子会社であり、クローガーブランドの商品もたくさん買えます。値札も全く同じで、とても親近感がわきました。ちなみにフェアバンクス市内にはウォルマートもあります。

 

レンタカーがない場合、タクシーで買い物に行くことになるわけですが、これが電話で呼んでも中々来ないので要注意です。自分は買い物終了後、スーパーで1時間待ち、それでも来ないので寒い中歩いて帰ろうと無謀なことをしようとしたところ、スーパー入り口あたりで救済されました(笑)さすがに氷点下20度の中、1時間歩いて帰るのは文字通り死を意味しますので、どんなに長く待ってもタクシーを待つべきです。

 

さて、本命のオーロラツアーですが、今回は2日間で2種類のツアーを予約しました。1つ目は郊外の大きいコテージでオーロラを待つタイプ(105ドル)、翌日は車の中でオーロラを待つタイプ(95ドル)。どちらも夜10時頃ホテルを出発して、片道約30~40分ほどかけて観測ポイントへ向かい、そこで約3時間半ほど待機、見れたらラッキーというもの。ホテルに帰ってくるのは2時半とかになり、就寝が3時半ごろになります。不規則生活万歳ですね。

 

初日のツアーは大きいコテージタイプだったので、コーヒーを飲みながらオーロラが現れるのを待ちます。ちなみにツアー客の7割が中国人、2.9割がアメリカ人、そして日本人1名で、凄まじいチャイナ率。アメリカ人ツアーガイドも中国語堪能というまさに中国人向け仕様になってました。アメリカ人がいなかったら哈爾濱と変わらない(笑)このコテージ内は暖房が効いているので、寒さを(ある程度)しのげます。

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この日のオーロラ予報はレベル3(控え目)。真夜中になるにつれて、それらしきものが出てきました。最初は虹みたいな筋しかなかったものが、少しずつ動き始めます。

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写真と肉眼では結構見え方が違うのであれですが、実際のオーロラはかなり動いています。言葉で表現するのが難しいですが、簡単に言うと予想不可能な動きをしていました。今宵は空が澄んでいて、星もとても綺麗でした。

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下のように、携帯のライトを利用して、ちょっとした遊び心のある写真も撮れます。

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初日ながらよく見えて良かったです。今回は単焦点カメラで撮影しましたが、皆さんガチの一眼で撮影してましたし、そっちの方がさすがに写りは良かったので、次回来るならフル装備で臨みたいところ。

 

<3月17日>

朝食後、ホテルの周りを散策。と言っても、とにかく寒いし、周りに何にもない(笑)ダウンタウンのホテルにすれば、多少の飲食店などはあります。

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車にはプラグインと呼ばれる端子がついており、外のケーブルとつなげて冷気に弱いヒーターなどを適度に温めます。これぞ超寒冷地仕様

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空気中の水蒸気が上空3~5m付近で凍って、浮遊している面白い現象にも出会えました。要は寒すぎるってことです。

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夜のオーロラツアーまではジムで運動したり寝たりして時間つぶし。じっくりと本を読むのも悪くないと思います。

 

本日のツアーはマーフィードームと呼ばれる軍用レーダーのある丘でオーロラ鑑賞をするというもの。昨日のコテージツアーと値段は10ドルしか変わりませんが、待遇には大きな差があります。

マーフィードームのツアーは

  • 飲み物なし(スナックのみ)
  • トイレなどの施設なし(我慢するのみ)
  • 車の中で待機以外することなし
  • 場所は最高(360度見渡せる)
  • 風が強い&標高が高いので、輪をかけて寒い

です。よって、過酷な環境を嫌う方は素直にコテージ系のツアーをお勧めします。この日の夜の気温は-26度くらいでしたが、標高と風のせいで実際の体感気温は-40度くらいで、屋外活動時間は3分が限界でした(防寒の意味がなく、全身が凍る)。

 

しかもオーロラ予報ではレベル3予報でしたが、実際はほとんど見えず、不発に終わりました。見えればこのドームとの組み合わせで良い画がとれたはずでしたが、残念。

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<3月18日>

フライトが翌日の1:30AMなので、この日はオーロラツアーには参加せず、睡眠不足解消に努める。オーロラが見えるとすればフライト中になるので、それを祈るばかり。この日のオーロラ予報はレベル4だったが、結局うまく見えず仕舞いだった。

 

☆まとめ☆

超短期滞在でしたが、1度はオーロラを見れたので来た甲斐があったと思います。屋外でのオーロラ鑑賞は本当に寒くて体力をかなり消費しますが、それに値する美しさでした。市内の探検が出来たら尚良かったのですが、それは次の機会にしようと思います(アラスカのメインシーズンは夏らしい)。また、アラスカの人たちは基本的に優しい人たちが多かった印象で、田舎の良さも同時に味わうことが出来ました。

 

現在、日本からのアラスカ直行便はチャーターしかないので残念ですが、是非夏と冬には定期便を飛ばしてもらいたいところです。片道7時間でアメリカの大自然を味わえるのはとても魅力的ですので。

 

ルワンダ旅行基本情報(ビザ・観光など)

今回はいつもの旅行記テイストを変えて、generalかつinformativeな投稿にしようと思います。

 

先日所用でアフリカはルワンダに行ってきました。ルワンダはアフリカ大陸の中央部、ほぼ赤道直下にある小さな国です。赤道直下ですが、標高が1300~1500m付近にあるので、灼熱の暑さではありません。世界一周旅行者でもあまり訪れることのない国だと思いますし(だいたいケニアタンザニアをダイレクトで行く)、そもそも日本語の情報があまりない国です。基本的な情報はwikipediaを見ればわかりますが、国としては1994年の民族大虐殺が悲しくも有名です。また、コーヒーの産地としても知られています。

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1.入国準備

さて、ルワンダに入国するためには渡航前のビザ申請が必要です。2017年2月現在、アライバルビザは日本人では取得できません。申請方法として大使館に行く方法もあるかと思いますが、オンラインでの申請をご紹介します。

こちらのルワンダ出入国管理局のサイトから申請が可能で、

  • 通常ビザ(30日:シングルエントリー)
  • トランジットビザ(3日:シングルエントリー)
  • 東アフリカビザ(ケニアウガンダルワンダ共通で90日:マルチエントリー)

の申請を受け付けています。料金の支払いも可能のようです。今回はルワンダだけの訪問でしたので30日用の通常ビザを申請。必要事項を記入して3営業日後にはメールで承認文書が送られてきました。オンラインで代金を支払わない場合はルワンダ入国時に承認文書を提出の上、30ドルを支払います。ちなみに申請時に招待状(Invitation letter)の添付欄がありますが、必須ではありません。

 

また、ルワンダイエローカード(黄熱予防接種証明書)要求国です。渡航予定があって未接種の方は、時間のあるうちに接種・取得することをおススメします。

 

加えて、ルワンダでもマラリアに罹患する確率はありえます。ある病院の掲示板ではルワンダ全体でのマラリア罹患率は5~10%という数字でした(地域による差はあり)。他のアフリカ諸国と同様ですが、蚊よけ・マラリア対策は万全を期すことに越したことはないでしょう。日本では現地で効く強力な殺虫成分を含む製品は手に入りにくいのですが、アメリカのアマゾン等の海外発送を利用すれば取得可能です。また、抗マラリアの錠剤を処方してもらうなど、対策はいろいろあります。ちなみに首都キガリのホテル(2000 hotel)では、蚊帳がしっかりついていました。

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ガイドブックについて、地球の歩き方Lonely Planet共にページ数が十分ではありません。もし購入を検討するのであれば、英語になりますがBradt Travel Guideのルワンダ版がおススメです。同行したアメリカ人も持参していましたし、情報量が豊富です。

 

2.言語、通貨、携帯電話など

ルワンダ公用語は現地語のルワンダ語と英語ですが、長年フランス語圏だったこともあり、まだまだフランス語の通用度のほうが高いです。特に地方に行けば行くほど英語話者は減るので、フランス語が分かる人には比較的旅をしやすい環境だと思います。

 

通貨はルワンダフラン(RWF)で、首都キガリで有ればいたるところに両替屋がいます。交換レートは米ドルが一番有利で、当時公示レートが1ドル=825フランのところ、条件のいいお店では以下のレート表での取引となっていました。要は米ドルからの両替だと、お金の価値が増えるというお得レートです。日本円は見ての通り、まったく美味しくありません。

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携帯電話について、現地でsimを買う方向けの情報です。キガリ国際空港を出た脇に、両替屋、レンタカー屋、携帯屋さんとATMが並んだ小屋があり、そこでsimが購入可能です。真ん中の黄色い看板のお店がそれです。ちなみに空港関係の施設はこれしかありませんのでご注意ください(笑)

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通信キャリアはMTNというところで、様々な料金プランが用意されています。お店に掲示してあったプラン表(相当見にくいですが・・・)によれば、4G通信も始まっているようです。自分は3G通信の3GB(1か月有効)プランを選択し、5000フランとsim代1500フランを払いました。通話をする方は別途1000フランくらいからトップアップが可能です。Simサイズは標準、micro、nanoとあり、セッティングからアクティベーションまでお店の人がやってくれました。リチャージは都市、田舎ともにどこにでもいるリチャージ屋さん?(携帯会社のジャケットを着て外にいる人)に言えば可能です。

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3.首都(キガリ)観光情報

千の丘の国、と呼ばれるルワンダ。その名の通り、首都からも起伏に富んだ地形を確認することが出来ます。

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夜は夜で民家の明かりが灯り、素晴らしい夜景を堪能することが出来ます。

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観光に関して正直に言うと、これ、というほどの観光名所は見当たりませんでしたが、やはりメインになるのは大虐殺関係の場所でしょうか。

例えばオテル・デ・ミル・コリン。ここは大虐殺の際に1000人以上の人をかくまったことで有名で、その話は映画「ホテル・ルワンダ」の元になっています。現在でもホテルとして営業中で、誰でも中に入れます。

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ホテルの中にはお洒落なバーもあり、外国人の憩いの場でした。

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こちらはキガリ虐殺記念館。入場料は無料で、寄付で成り立っている施設です。市内中心部からバイクタクシー(2ケツで乗る)などで10分くらいで着きます。ここはその名の通り、当時の凄惨な様子を今に伝える貴重な施設で、日本ではありえないレベルの、かなりショッキングな映像、資料が展示されています。記念館はルワンダのジェノサイドだけではなく、世界中で起こった同種の出来事についても紹介し、こういった悲劇が起こらない様に切に願う姿勢が前面に出ています。

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その他、市内中心部には自然史博物館もあり、ルワンダの地形的特徴などを学ぶことが出来るほか、生きた蛇を間近で見ることが出来ます。たしかこの蛇が一番ヤバい毒を持っていて、噛まれたら20分で人間が死ぬレベルとのこと。しかも山奥に行けば普通に生息しているらしい。怖すぎる。

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ちなみにルワンダ全体の観光としては、ゴリラの鑑賞(750ドルの入場料他で超高額!)や、サファリツアーなども選択肢としてあります。

 

街自体は衛生面でもキレイな方で、ゴミがほとんど落ちていません。人々も非常に温和で、何故あの事件が起こったのか今でもわからない程です。治安も良好で、24時間営業のスーパーもあるなど、思ったより自由に行動できました。市内の移動手段は前述のバイクタクシー(そこら中にいる)か、タクシーですが、バイクのほうが早いことが多いですし一人なら確実にバイクのほうが安いです(事故のリスクは自己責任で)。

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4.食事関係

首都キガリには様々なレストランがあり、日本食レストランも数件あるとのこと。現地ではインド料理屋も多く、味も美味しかったです。ただし外国人向けのレストランは現地価格の3倍から5倍ほどしますので、その点ご注意です(それでもまだ安いですが)。詳しくはTripadvisor等をご覧ください。

個人的にはルワンダコーヒーを楽しめるBourbon Coffeeがお気に入りでした。ルワンダのスタバ的な場所で、wifi可能な上、美味しいコーヒーや食事を楽しめます。ここのアフリカンコーヒーという商品は、コーヒーにショウガなどが入っていて風邪っぴきには良さそうでした(笑)

また、Tripadvisorには載っていませんが、大使館街のNew Cactusというお店の同じ通りにあるフレンチカフェはかなり良かったです(名前忘れました)。非常に雰囲気も良く、家族連れの外国人でにぎわっていました。

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食事のコスパも高く、写真のドデカいクラブハウスサンドとポテトで3ドルちょっと。他にもハンバーガーや他のパン、ケーキ、マカロン、コーヒーなど、アフリカの味に飽きて先進国の味を求めるのであれば、もってこいだと思います。

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5.ナイトライフ

キガリにはナイトクラブが結構あり、現地人や外国人が夜まで踊りまくっています。また、スポーツバー的なものもちらほらあるので、サッカーを見て現地人と一緒に騒ぐ、というのも可能。

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飲み屋はキガリであれば簡単に見つけられるレベルですし、辺鄙なド田舎でも何故かバーだけは必ずあります(笑)写真はルワンダローカルビールたち。田舎で飲めば1瓶60円くらいと激安です。ちなみに田舎ではバーに明かりがないので、日が暮れたらほとんど真っ暗の中で飲みます(笑)

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6.最後に田舎の紹介を少しだけ

今回はほとんどをルワンダの田舎、ルリ地区で過ごしました。ルリへは首都キガリから車で約3時間、かなり悪質なオフロードを走って到着しました。途中何回か泥にはまり、住民が駆けつけてきて助けてもらったりしました。下の写真はルリ直前で泥にはまった時(笑)

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携帯の通信は2G、シャワー(温・冷とも)無し、雨が降らないと飲み水もなくなるし、雨が降ったら道がどろどろになるし、夜はヘッドライト必須などなど、結構過酷な環境でしたが、その分自然は残っているし、楽しかったのも事実。

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晴れた朝には雲海が見れました。

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絶賛道路整備中。いつか舗装される日が来るのでしょうか。

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村の食事はほぼベジタリアン系でした。でもシンプルな味付けで個人的には全く不満無し。というか、アボカドがとんでもなく美味かったです。

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ルワンダはあの大虐殺以降、アフリカの奇跡と呼ばれる経済成長を実現し、現在も好調な経済に支えられていることを首都では感じることが出来ました。あまりメジャーではありませんが、またいつか訪問してみたい国です。

最果てを目指す南米旅行その7~ウシュアイアで乗り鉄&帰国編~

やっと?この旅行のブログも最終話です。

 

<1月5日>

ウシュアイア滞在最終日。ブエノスアイレスへのフライトは19:20発なので、日中はティエラ・デル・フエゴ国立公園を巡るツアーに参加することに。荷物を宿に置いて、ツアー会社のバスで出発。

昨日の雪のせいで、夏なのに山は綺麗に雪化粧。しかもどこまで雪が降ったか一目瞭然。

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バスに揺られること約20分、国立公園の入り口手前にある「駅」に到着。

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そう、ここには世界最南端の鉄道、通称「世界の果て号」が走っています。ここで鉄道のチケットを引き換え、国立公園の入場料を払って、全長約8キロの路線の旅を楽しみます。ちなみにこの鉄道に乗るのは完全なオプションですが、乗らない人がいないほどの人気ぶりでした。

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これが駅舎。中には売店やカフェがあります。

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9:30の直前になって乗車開始。狭軌の鉄道なので、客車もかなり小さめです。

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車内のガイドは英語、スペイン語ポルトガル語とおそらくフランス語ですが、日本語のパンフレットもあります。乗車時に日本人だと伝えるとくれました。

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列車は途中1つの駅(マカレナ)に停車し、近くにある小さな滝などを見ることが出来ます。

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ここでようやく機関車の撮影に成功。まるで遊園地にあるような小ささ。

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滝というより沢に近いそれは、駅から階段を登って5分ほど。それほど大したものではありませんでした(笑)

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見学後は再び列車で公園内を進みます。車窓からは、かつてウシュアイアの監獄にいた囚人たちが切り倒した木の「墓場」がたくさん見れます。そう、この列車は囚人たちが監獄から仕事場(このあたり)に向かい、薪用の木を伐採し、その物資を輸送するために使用されていたのです。本来の鉄道は市内中心部の監獄付近から伸びていたらしいですが、一旦廃止、その後観光鉄道として最後の部分だけ復活したとのこと。

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約1時間で終点の駅に到着。ここからは再びバスで移動を開始します。

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バスを途中で降りて、ガイドさんと一緒に遊歩道を散策。この公園には珍しいコケや樹木、動物がたくさんいるとのこと。確かに全部初めて見る種類だ。例えば下の写真で言うと、ガイドの頭上にある丸いやつとか。

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散策自体は30分ほど続きます。標高0m付近の植生とはとても思えません。

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途中、湾に面した展望台に寄ります。どこかに似ているなぁと思ったら、それは日本やアジアでしたよと。

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この散策のメインは、国道3号線の終着点です。同時にパンアメリカン・ハイウェイの終着点。これも世界最南端の国道。

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この「アラスカから17848キロ」をみんな見に来てるわけですね。はるばる来たなぁと。

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このモニュメントの近くは遊歩道が整備されていて、先ほど見た湾を近くで見れます。この辺りで白ワインかコーヒーで一服できれば最高ですね(実際にやってる人がいました)。

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続いて氷河湖に寄ります。ここは一時は海だったらしいですが、その後の地殻変動で湖になったとのこと。この湖でツアーは終了。バスでウシュアイア市内に戻りました。

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昼食はメインストリートにあるイタ飯系のお店。ウシュアイア最後のご飯はArros Con Mariscos(シーフードリゾット)。具はイカ、ホタテ、カキ、カニ、エビという豪華な布陣で、味付けもあっさりでペロリでした。

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宿に帰り、身支度とブエノスアイレスの情報収集をして、ウシュアイア空港へ。宿からタクシーを手配しましたが、お値段は約130ペソ。ここから緯度で言うと90度以上北上する帰国の旅が始まります。

空港は例に漏れずパタゴニアによくある作りで、便数も少ないのか、かなり閑散といています。売店も離陸1時間前くらいからしかオープンしません。フライトは約30分遅れてウシュアイアを出発。ブエノスまでは約3時間ですが、食事のサービスなどはありませんでした。

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23:00頃にブエノスはホルヘ・ニューベリー空港に到着。着陸早々「飛行機が到着できるゲートががない」とアナウンスがあり、機内はザワザワ(笑)。結局タラップで降りることになり、これだけでも20分くらいのロス。ダッシュで荷物を引き上げ、予約しておいた空港リムジンサービスで一路ホテル(Ilum experience home)へ。約2週間ぶりのシティホテルに感動しました。バスタブあるし、しかもジャグジー付き!!日頃の垢をこれでもかと洗い流して、ぐっすり就寝。

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<1月6日>

エセイサ国際空港からのフライトが21:15なので、レイトチェックアウトを申請。かといって、ブエノスアイレス市内に特段用事もないので、基本的にホテルでのんびり。唯一の外出は昼食。ホテルは市内でも比較的安全なパレルモ・ソーホーにありますが、ブエノス自体が治安上かなり要注意の都市なので、宿から遠くないところで、嗅覚を頼りに店をチョイス。ここでトラブルに巻き込まれては旅の〆としては最悪なので。

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南米最後のご飯とあれば、肉を食べるしかありません。オーダーは肉の盛り合わせ210ペソ。パタゴニア地方より物価がかなり安いです(パタゴニアが高すぎ)。そして、肉に関して妥協しないアルゼンチン、これまた相当美味でした。

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周辺をささっと散策して、ホテルでまた風呂に入り、空港へ出発。ブエノス市内はウーバーが使えますが、あえて一般的なタクシーをチョイス。タクシーだと市内から空港まで所要時間約1時間、650ペソで、ウ―バーだと価格は2/3程度になります。まだウーバーの台数が少ないようだったので、ぜひ頑張ってほしい。

 

エセイサ空港からはデルタ航空アトランタ経由デトロイトのルートで帰国。デルタの機内食が不味すぎて改めてビックリしました(笑)。それくらい旅行中のご飯が美味しかったということで。そしてデルタの荷物トラブルにまたもや巻き込まれ、家に着くのが5時間ほど遅れました。これだからアメリカの航空会社は・・・。こんな記事もありますが、2位のデルタでこの有様なので、もはやランキングなどどうでもよいレベル。でも確かにアメリカンとユナイテッドがひどいのは分かるw

www.wsj.com

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今回は3度目の南米にして、イースター島パタゴニアとお金のかかるエリアを、しかもハイシーズンに旅行したため出費が相当かさみましたが、それでも良い経験が出来たと思います。美味しいご飯と自然と、そしてモアイ像。早く行けてよかった。今回訪れたほぼすべての場所で、治安も良くカードも問題なく使えたので、ハラハラドキドキ感はありませんでした(ブエノスを除く・・・)。

 

次この辺に来るとしたら南極ツアーに参加する時くらいかな。それまでに時間とお金を頑張って溜めることにします。

 

最果てを目指す南米旅行その6~最果てウシュアイアでペンギンに遭遇編~

<1月2日>

11:20に到着したウシュアイア空港から宿までは、レミスというハイヤーを利用。空港で行き先を告げ、クレジットで180ペソを払い、約15分で宿に到着。今回お世話になるのはLa casa en ushuaiaといういわゆるB&Bです。

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このB&Bはシルビアさんという女性がオーナーで、全体的に可愛らしく、しかしきっちり整理された好印象の宿です。シルビアさんは英語も堪能なので助かります。

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宿に到着するとウシュアイアで出来るアクティビティリストや、現地の地図をくれました。食事含め色んな相談にも乗ってくれ、滞在中かなりお世話になりました。

 

部屋に荷物を置いて、早速お昼ご飯と現金引き出しのため散策。市内中心部にはいくつか銀行があり、ATMもあるので割と簡単にペソを調達できますが、手数料が結構かかる(1回8ドルくらい)ので、あまり頻繁に引き出さないほうが良いかと。市内はクレジットをガンガン使えるので。ちなみに市内にHSBCの支店までありました。ウシュアイア恐るべし。

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ウシュアイアはアルゼンチンにしては非常に珍しく、シーフードが有名です。もちろん肉も食べられますが、ここは太平洋と大西洋をつなぐ場所。海の幸を食べずして帰るのはありえません。ということで、tripadviserで第6位というこのレストランに突撃。1月2日ということもあってか、お客さんはまばら。

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オーダーはサラダとシーフードリゾット。どちらも完璧な旨さ。サラダはバルサミコ酢とオリーブオイルで食べる、なんて完全にヨーロッパで、久方ぶりの味に感動。そしてリゾットは期待を超える具沢山っぷり(イカ、ムール貝ホタテ、エビなど)。こういうのを食べたかった!という欲望を完全に満たしてくれました。

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昼食後は市内中心部の散策と、翌日のツアーの予約へ。メインロードは綺麗に整備されていて、旅行会社や服屋、レストランなどが並びます。

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まさかのハードロックカフェもあります。

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メインストリートの先に、船舶博物館と元監獄がセットになったミュージアムがあります。この地域がどのように調査され、発展してきたか、そしてかつてあった重罪人用の監獄の展示など、色々ごちゃ混ぜにして展示してあります。

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監獄の部屋を利用した小さな展示が数多くあります。

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世界の監獄紹介では、日本から網走がノミネート。

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これはリノベーションしていない監獄。当時の雰囲気がかなり出てます。

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写真展もやっており、ウシュアイアや南極で撮った写真を見ることが出来ます。

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南極に行ったらこんな写真が撮れるらしいです。ペンギンだらけ!

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続いて世界の果て博物館へ。展示内容はあんまり良く分からなかったけど、ウシュアイアのあるフエゴ島の民族文化に関する展示でした。

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ウシュアイアは港町。世界一周の豪華客船の寄港地であり、南極旅行の拠点。そう、要は世界中の金持ちがたくさん来る街なのです(笑)だから街中心部は整備されているし、物価が鬼のように高い。英語もまず通じます。

ちなみにウシュアイアは南緯約55度で南極まで約1200キロ。夏でも平均気温が9℃で、東京の冬と大して変わりません。天気も数時間単位でコロコロ変わるので、天気予報なんてあてになりません。日の出は朝5時、日の入りは夜10時で、なかなか暗くなりません。

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港の桟橋付近にビーグル水道のツアーを扱う旅行社が集まっているので、そのうちの一つで翌日のツアーを予約。

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桟橋近くにはインフォセンターもあるので、そこでウシュアイア到達記念スタンプをゲット。wifiも飛んでました。

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こんな低地では初めて見る花達が咲き誇っていました。

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そうこうしているうちに晩御飯の時間に。市内のレストランではウシュアイア名物のカニを扱う店がそこそこあり、茹でガニを食べることが出来ますが、予約が必要らしく、中々一人で入れる店もありません。そしてお値段がとっても高い(1キロ3000円くらい・・・)。

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昼はシーフードだったので、夜は肉にしました。単純ですね(笑)End of the Worldの訳が書いてありますが、世の終わりではなく、最果てと言って欲しかった・・・

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まずはお通しが。左の小鉢はなんと牛タンの煮込み。めちゃくちゃ旨かった。右の豆の煮込みもGood。ビールがすすむことこの上ない。

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そしてついにおでまし、アサードです。骨付きあばら肉。岩塩だけで味付けしたシンプルな料理ではありますが、1時間以上じっくり焼き上げており、脂身もジューシーでもはや反則的な旨さ。日本の神戸牛が美味しいとか良く言いますが、あれは上品な旨さであり、旅行で求めるガツンとした脳天ダイレクト直撃な旨さなら明らかにこっちが勝ちです。間違いない。店員の愛想もよく、いいお店でした。

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肉の余韻に浸りながらこの日は就寝。

 

<1月3日>

朝ごはんを宿でいただき、ビーグル水道ツアーに参加するため、朝9時出発の船に乗り込む。とりあえず晴れていて良かった。

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さわやかすぎる港町の朝。こういうのかなり好きです。

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出港と同時に街は曇ってきました。

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船はビーグル水道を西に進みます。左はアルゼンチン、右はチリという構図。

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www.youtube.com

 

ツアーではまず、ロス・ロボス島に近づき、アシカを至近距離で観察します。

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www.youtube.com

 

続いて、ロス・パハロス島で、大量のウミウと遭遇。

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www.youtube.com

 

そこから灯台を経由して1時間ほど船で進むと、チリ側にある世界最南端の村と呼ばれるプエルト・ウィリアムスが見えます。そこに滞在した人に宿で会いましたが、結構良かったらしい。

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更に進むと、いよいよこのツアーの目玉、ゲーブル島近くのペンギン生息地に到着です!

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マゼランペンギンがのんびりしています。

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写真には写っていませんが、実は1匹だけ皇帝ペンギンがいたりして、この日は結構レアだったようです。

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www.youtube.com

 

この後牧場に行く組と、直帰組に分かれて、自分は直帰組で港へ帰還。帰還には3時間ほどかかり、昼ご飯と昼寝をするしかありません。自分はエル・カラファテのおばぁから手土産でもらっていた沖縄饅頭をここでいただきました。

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なお、一応船には売店があるので、小腹は満たせます。アルコールも販売。

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予定通り船は午後4時にウシュアイアに帰還。土産屋さんの物色をしながら宿に帰ります。ペンギン押しがハンパないです(笑)

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晩御飯は悩んだ結果、カニを食べることに。と言っても、一人で茹でガニを食べるのはお値段的にもしんどかったので、良さげなレストランでカニをたくさん使った料理をいただくことに。

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ここでは念願のカニのセビッチェをオーダー。これでもか、と言わんばかりのカニの量。風味も良く、とっても美味であります。

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メインはカニの身入りパスタ。パスタの中にカニの身がぎっしり入っており、こちらもおいしゅうございました。実は大晦日から財布が緩みっぱなしですが、もうこの時点では然程気にしないことにしました。正月くらい美味いもん食べよう、ってやつですね(笑)

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カニ三昧を堪能して、宿でカニの風味に包まれたまま就寝。

 

<1月4日>

実はこの日は唯一のオフ日。約2週間の旅行で、飛行機の乗継ミスとかで旅程が押す可能性があったので、1日予備日を取っておきました。そして、この日はずっと雨で、すぐそばの山は雪。気温4度って、夏の気温ではない。よって、ここぞとばかりに引き籠ってブログを書きまくり、翌日の出立準備も、フエゴ公園のツアーの予約も全て完了。

 

引き籠り中は宿泊客とおしゃべり。ちなみにこの日いた人たちは、

 

  • 南極でのVRを使ったプロジェクトにこれから参加するポーランド系アメリカ人
  • アルゼンチンを北(イグアス)から大縦断してきて、まもなく南極に行くスペイン人
  • 父と娘で南米旅行中のスペイン人

 

などなど。皆さん旅の経験が豊富で、特にアフリカが良かったとの意見が多数(実はまもなく私も別件で行きます・・・w)。地球の最果てに来る人は、やっぱり面白いです。

 

ちなみに南極ですが、ここウシュアイアから、もしくはチリのプンタ・アレーナス発着のツアーが結構出ています。お値段はこんな感じ。

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ほうほう、6500ドルか・・・って約750000円‼カードの上限引き上げないと払えません。しかもラストミニッツと呼ばれる出発直前の格安価格でもこのお値段。最近は5000ドルで行けたら万歳レベルと事。ちょっと前まで40万くらいで行けると聞いてましたが、もはやそんな時代ではないらしい。さすがに日程的にも予算的にもアウトなので、南極はまたいつかの機会に。

 

最終話・その7に続く。

最果てを目指す南米旅行その5~氷河トレッキング編~

<1月1日>

2017年の元日は、この旅の大きな目的の一つ、氷河トレッキングツアーに参加することに。ツアー自体はイースター島にいるときに予約しましたが、何とかギリギリで枠を確保したので、年末年始に参加したい人は、なるべく早めの予約をお勧めします。利用したエージェントはHiero y Aventuraという大手のツアー会社で、料金なんと2400ペソ(国立公園入園料は含まれず)!!ツアーは12時開始で昼ご飯は含まれず。よって朝ごはんを遅めに食べ、昼ご飯は持ち込みにしました。

 

トレッキングツアーでは、ロス・グラシアレス国立公園で最も有名なペリト・モレノ氷河のトレッキングが含まれていて、まずは展望台から氷河を堪能します。写真では伝わりにくいですが、ダイナミックな氷河が目の前にどっかりいます。直線距離で約200m先に氷河があるイメージです。氷河の水面からの高さは約50~80メートルで、水面下に100メートルくらい見えない部分があるそう。

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今は夏なので氷河が溶けて崩れるシーンも何回か見れました。夏とは言ってもこの辺は氷のせいで寒いので、防寒グッズは必須です。この展望台で昼ご飯を食べるのが良いとの話を聞いたので、持参したサンドイッチをいただきましたが、やっぱり寒すぎました。温かいコーヒーやマテ茶があると最高でした。

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続いて、フェリーに乗って氷河の近くをかすめ、トレッキングをする地点に向かいます。水面から見るとやっぱり迫力が違います。

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約20分で上陸。もうすぐトレッキングが出来ると思うと、テンションが上がらざるを得ません。ここからスペイン語チームと英語チームに分かれて行動します。ちなみにトレッキングには手袋必須とのことですが、忘れてもトレッキング直前に無料レンタルできます。

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足に雪用の装備を施し(ガイドさんたちがやってくれます)、いざ氷河へ!

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経験豊富なガイドさんに先導され、氷河の上をガツガツ進んでいきます。初めての感覚。

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途中水飲み休憩もあり。氷河が解けてキンキンに冷えている水が飲めます。味はもちろん無味、ていうか、寒い(笑)

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見た目結構しんどそうですが、トレッキングコースには特に難所はありません。ペースもゆっくり。

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ここが今回の最高到達点。曇天なのが残念。

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最後に、氷河の氷で乾杯する恒例イベントがあります。ウイスキーかサイダーかと聞かれれば、もちろんウイスキーオンザ氷河ロックでございます。ごちそうさまでした。

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最後の最後に、ちょっと神秘的なこんな洞窟を覗いて、トレッキング終了。

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帰りはそばにある森の遊歩道を歩いて、船着き場に到着。ちなみに氷河の横に森があるのはパタゴニアだけらしいです。

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こうして氷河ツアーは無事に終わりました。宿に帰ってきたのは20:30頃だったかと。帰ってきたら、宿の人に「今日も焼けたねぇ」と言われ、そうかなぁ・・・と思っていたら、続いてこう言うわけです。

 

「ここはさぁ、何て言うの、空に穴が開いてるから、すごい焼けるよ。でも、もうオソイネ(爆笑)」

 

オゾンホールのことだよなぁ・・・早く言ってくれ(笑)パタゴニアに行く皆様、外出時は日焼け止めを塗りましょう。

 

晩御飯は買い溜めしておいた食料を食べて、ぐっすり就寝。

 

<1月2日>

楽しかったエル・カラファテに別れを告げ、いよいよ旅の終着点であるウシュアイアに向かいます。宿からタクシーを飛ばして30分くらいで空港に到着。ほんとにパタゴニアにある空港は国が違っても作りがほとんど変わりません。

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国内線なのでチェックもゆるく、何と制限エリアに黒猫がいました(笑)

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LATAM便で約1時間20分、無事に南米最南端・ウシュアイアに到着しました。

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ちなみにウシュアイアはここです。今までサンティアゴ⇒プンタ・アレーナス⇒プエルト・ナタレス⇒エル・カラファテと旅をしてきて、いよいよ最終目的地に到着です!!

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その6に続く。