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かけあし旅行記

とある会社員のおでかけ記録

南欧旅行記その6~帰国編~

〈1月4日〉

遅くなりました。バルセロナから帰国編です。

バルセロナの空港へ向かうため、ホテル最寄りのSants駅から在来線に乗ります。料金は4ユーロちょっとだったと思います。到着番線と発車時刻が来る直前まで確定しないので、ホームはちょっとざわざわしていました。まぁ10分くらい遅れてざわざわしているのは大概日本人でしたが(笑)

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車内は割ときれいです。線路の状態があまり良くないので乗り心地はイマイチです。空港駅が終点なので降り間違えることもありません。30分かからずに空港駅に到着します。

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空港駅はターミナル2近くにあります。今回乗るオーストリア航空はターミナル1なので、ターミナル2からシャトルバスに乗ります。この移動に結構時間がかかるので(最低15分)、時間に余裕を持っておいた方がいいですね。

 

バルセロナの空港は2009年より使用開始とのことで、まだピカピカな部類です。制限エリア内は食べ物等を売るお土産屋さんがあまりない印象でした。スペインの食べ物土産があまりないからかもしれませんが。バルサの公式ショップやZARAなどはありました。

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帰りもソウルまではビジネスクラスなので、VIPラウンジが使えます。バルセロナ空港では航空会社共通のラウンジに入ることになります。場所はフードコートの上で、ちょっと分かりにくいです。

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ラウンジの中は結構広く、ワインを含むドリンクと、スナック、パン、カップサラダなどが食べ放題でした。ソファーの数もたくさんあるので、座れないことはないと思いました。とりあえずここで乾き物とソフトドリンクで一休みして、乗り継ぎ地のウィーンへ出発しました。

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フライトの詳細は

OS398便 バルセロナ13:50発ウィーン行き(16:15着) A320 ビジネスクラス

初搭乗のオーストリア航空。特に可もなく不可もなくといったところで、ビジネスクラスですが、エコノミーと席は変わらず、昼食が出されたり、となりが居ないなどの差しかありません。座席のモニターもありませんが、フライト時間が短いので、読書をしていたらウィーンに到着していました。

 

ウィーンで乗り継ぎチェックインを終えると、すぐそばにオーストリア航空のラウンジがあります。本当にすぐ出現します。隣りにはスカイチームのラウンジがあった気がします。

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オーストリア航空ハブ空港なのでどれくらい大きなラウンジなのかなと思っていましたが、ビジネスクラスラウンジは割とこじんまりとしていました。ただ、非常に清潔感あふれるラウンジで、シャワーなどの掃除もしっかりされていました。足をのばしてテレビが見られるスペースも少しあったので、開いていればラッキーです。ラウンジではネットをしながらカボチャのスープを飲んでのんびりしていました。

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ラウンジから搭乗口まではそこそこ歩くので、ゲートがオープンしたら早めに行くことをおススメします。ゲートに行くと、ビジネスクラスの乗客は優先搭乗させるため、一度エコノミーの乗客と分けられます。今回乗った北京便が使用したターミナルは発着が少なく、閑散としていたため、ただでさえ数が少ないお店もあまりやっておらず、買い物はせずにそのまま搭乗。

 

ウィーンから東京に直帰したいところですが、今回は北京までのフライトになります。

OS063便 ウィーン17:45発北京行き(10:20着) B767-300ER ビジネスクラス

今回の旅行の全フライト中最も楽しみにしていたのがこのフライト。何といってもオーストリア航空の長距離用最新ビジネスクラス(フルフラット)に乗れるということで、乗る前からテンションMAXでした。これに乗るために旅行に行ったといっても過言ではないくらい。

 

B767-300ERのビジネスクラスは1-2-1という配置で、ビジネスなのに一人席があるだけで既にすごいわけです。今回はもちろん一人席を確保。各国対応の電源ポートもUSBも完備です。

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写真の通り、シートと脇のスペースがかなり広くて快適です。リクライニング等もタッチパネルで操作可能で、個人用モニターも大きくて新しいし、手元のリモコンのセンサーで画面操作もラクラク。寝る時はフルフラットまでシートが倒れ、しかも長さ2メートルもあるので大きい人でもしっかり横になれます。ANAの新型ビジネスクラスのように個別の仕切りがあるわけではありませんが、自分はこれでも十分満足でした。

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離陸前にハットをかぶった客室乗務員が夕食のメインや朝ごはんのチョイスを聞いてきます。夕食では魚が品切れらしく、パスタを選択。朝ごはんは食べたい物にチェックを入れて渡す形式で、どうせたくさん食べないだろうということで、フルーツとヨーグルトのみにしました。

 

離陸すると夕食の始まりです。白ワインがおススメらしいのでいただくことに。パンはいつでも貰えます。

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 前菜を撮り忘れましたが、ワゴンでやってきて、欲しいものを指させば食べられるスタイルで、選べるだけありがたいですね。前菜後は、ウィーンのラウンジでも食べたカボチャスープの美味しいバージョン。ほっとします。

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 メインのパスタはしつこくない味付けで、食べやすかったです。ものすごく美味しかった、というわけではありませんが、もう少し味が濃くても良かった気がします。

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食後のコーヒーが確か10種類くらいから選べたのが衝撃的でした。食事後はフルフラットを堪能し、到着2時間前まで爆睡。朝食は頼んでおいたものがきちんとサーブされたので、ちょうど良い量でした。そうこうしているうちに北京国際空港に到着。このまま日本まで飛んでほしかった、そんなフライトでした。

 

北京に着いてまず、ソウル行きのフライトのチェックインをしました。ネットでやろうとしたら「現地で行ってください」と言われて(いきなり欠航するんじゃないか等)若干焦っていましたが、そんなこともなく、淡々とチェックイン。乗り継ぎでもパスポートにスタンプを押されるあたり、ヨーロッパから中国に来たんだなと思わずにはいられません。北京の乗り継ぎもそこそこ時間がかかるので、乗り継ぎ時間に余裕を見ておいた方がいいと思います。いつぞやの爆破事件から警備もがっちり目だったので。

 

無事に制限エリア内に入り、一通りお店を見終わった後、この旅最後のビジネスラウンジになるエアチャイナ(中国国際航空)のビジネスラウンジに入りました。飲み物だけでなく、昼食時になると麺類や飲茶、チャーハンなどが食べられます。せっかくなので牛肉面、小龍包などをいただきました。味は普通ですがタダならいいと思います。

 

ちなみにラウンジ内には専用のフリーwifiはありませんでした。空港のフリーwifiを使うことになるんですが、中国本土の電話番号がないと登録できない仕組みで、外国人旅行者は無理やん!となるんですが、空港には登録を可能にするためにパスポートをスキャンするID発行機があります。パスポートをスキャンするだけで怖いですね(笑)そういう方はインフォメーションセンターに行けば紙をくれるはずです。

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 ラウンジで無防備にも居眠りをした後、ソウルまで飛びます。

CA125便 北京13:45発インチョン行き(16:50着) A321 ビジネスクラス

この便は荷物が届いていないという理由で45分くらい離陸が遅れました。でも、外を見ると空港係員がふざけて遊んでいるので(荷造り用のロープで縛りあいしてたw)、本当かどうかはかなり怪しいですね。さすが中国。そして噂のPM2.5はかなりやばかったです。タラップから乗ろうとしただけで空気の悪さを実感できました。

 シートは2-2で、ヨーロッパの短距離国際線より快適です。ただしシートはボロイので注意です。ご飯も出るので食べましたが、白米が美味しくなさ過ぎて泣きそうでした・・・そして案の定CAには中国語オンリーで話しかけられたので英語で答えました(笑)丁寧に接客しようとする姿勢があったので、思ったよりその点は良かったです。

 

結局インチョンには30分遅れで到着。そこからの乗り換えがハラハラでした。インチョンの乗り継ぎレーンの貧弱さがモロに出た形で、乗り継ぐのに1時間以上かかる始末。完全にレーンの処理能力<乗り継ぎ客で、ここまでひどいのはヒューストンでの差別的入国レーン捌き、ヒースローのトロトロ入国審査に近いものがあります。インチョンから北米方面に行く家族連れなどは騒いだり呆れたりと言った始末。自分も結構ぎりぎりまでかかりました。

 

時間もないのでゆっくりできず、韓国のり等を数点買ってすぐに搭乗しました。

OZ108便 インチョン18:50発成田行き(21:00着) A330-300 エコノミークラス

 乗り継ぎ3回を経てようやく日本便に乗れた安心感で、乗った瞬間に寝てました。晩御飯もあんまり美味しくなかったので、半分くらい食べて終了。成田便はフライト時間が短いのに個人用モニタがあるので暇つぶしにはいいですね(このフライトでは使わなかったけど)。

 

そして、21:15に飛行機から降り、日本に帰国。すべて機内持ち込み荷物なのでダッシュで税関を通過、21:29発の京成特急に乗り込み帰宅。ビジネスクラスが大半だったものの、さすがに疲れ果てました。

 

 

スペインもポルトガルも、もう一度行ってみたい国でした。ただ、ヨーロッパは1年に2回行ったのでしばらくいいかな、とも思います。こんなに多くビジネスクラスの乗る機会ももうないだろうし、貴重な経験かなとも。

 

南欧編おわり。